つ・な・が・り

“つながり”ってきくと、共通点とか絆とかいろんな言葉が思いつくけど。それって目には見えないものだけど、大事なものな気がする、、人(家族、友達)とつながりがなければ孤独になっちゃうし。

一般的に「自立」の反対語は「依存」だと勘違いされていますが、人間は物であったり人であったり、さまざまなものに依存しないと生きていけないんですよ。

小児科医の熊谷晋一郎さんはおっしゃってる。

どうしても依存って、あまりいい言葉には聞こえない。例えば、携帯依存症とかアルコール依存性とか、、

でも、ある研究では依存先が他にもあれば一つのことだけに熱中する事はない。それが薬物中毒でも周りのサポートなどがあれば、抜け出す事は可能らしい。


この研究を知った時に、繋がり(依存すること)ってすごいじゃん!なんでも解決できる勢いじゃん!!!!って思った。

実際に、自分も裕福じゃない家庭に育ってそれなりに貧乏することはあったけど、学生時代は習い事もさせてもらって、部活もしてきて、大学にも行かせてもらってる。それって必ず周りの助けがあったから。ウチの経済力では無理だったと思うから。

沖縄の県人会を訪ねて南米に行った時も、同じ“沖縄”というルーツを持つ人たちが助けあって暮らしてきたっていうのを聞いていたから!

沖縄で⦅ゆいまーる⦆という言葉があるように、沖縄の人には助け合いとか相互扶助のこころがあるんだろうね。


でも、この相互扶助の気持ちは区切りなく誰にでも当てはまるものなのかな?あの人はよそから来た人だから。とか、あの人はいい噂聞かないから。とかそんな言葉を耳にすることもある。ある意味、仲間意識が強ければ強いほど異質な存在は排除されやすいのかな、、?

誰も取り残されない社会

ってどういう社会だろう。逆に、取り残されるってどういう状況なんだろう。


ハテナがとまらなーい。笑