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ワーママ退職後1ヶ月経って感じた3つのこと

1月末に長年勤めていた会社を退職し、
ついに1ヶ月が経った。

退職の翌日と、2週間後の気持ちを下記のように記録していた。

退職翌日は嬉しさいっぱいだった。
現在、少しずつ開放感と新鮮さは薄れてきている。
すっかり平日休みは身についてきた。
週末家族みんなが揃い、慌ただしく過ごすので
月曜の昼の静けさが自分のほっとできる時間になった。

この時期は子供の進級、進学を控えており、
卒園式や入学式の準備もある。
何かと必要な準備が平日にできること、
1月に退職していて本当に良かったと感じる。


1ヶ月以上が経ち、ついにネガティブなことを
記録しなければならない時がきてしまった。



・何をするにも罪悪感を持ってしまう


退職直後は開放感に任せて、『今まで頑張ってきたんだから』と保育園送迎後はカフェ三昧していた。
それも10回ほど行ったらやり尽くした感がある。
というより、自分は働いてもないのに、保育園にまで子供を預けて何をやっているんだろう、と思うと、帰宅してからのインスタントコーヒーで十分に感じた。

夫は今も汗水垂らして働いてるのに自分だけ贅沢したらバチが当たるという思考が湧いてきてしまった。

なんとか皆に顔向けできるように、せっせと買い物して、夜ご飯を作って、掃除して、一日が終わる。

家族のために慎ましやかに日々を過ごすのは大切なことだけれども、『罪悪感』を持ちすぎるのはよくない気がする。

なんでも適度に、メリハリをつけることが重要だと反省することにする。

毎日贅沢するのではなく、週に一度のお楽しみで、自分も家事に育児に頑張ってる、と、自信を持って笑顔で過ごす。
自分を大事にすることで生まれる笑顔や余裕こそが家族のためだと思い直し、これからは過ごしたい。


・何でもかんでも明日ヤロー

よく『明日やろうはバカヤロー』と言われるが、
今の自分は連日『何でもかんでも明日ヤロー』である。
掃除や書類の整理、明日やれると思うと体が動かない。

やろうとしていたことはたくさんあるのに、日々の家事とイベントごとの準備に追われて取り掛からない。
隙間時間ができたら、ついついスマートフォンを見てしまう。その30分あったら、棚の整理できたな、お金の計算できたな、息子の学用品の名前付けできたな、と後悔することばかり。

時間の管理、TODOの管理は今まで以上にスケジュールを組み、やるべきことを早めに終わらせたい。
毎日『あれもできなかった』『あれをやらなきゃ』と思って過ごすことよりも、早めに終わらせて有意義に暮らしたい。



・自分の存在意義は?に落ち込む


会社に出て、毎日業務をこなす。
上司に指示され、遂行できたら評価をもらう。
うまく行ってる時も行ってない時も同僚と励まし合う。
社会の一員としての自分が動いているという充実感が恋しい。

今誰かの役に立っているんだろうか、1日中家族以外の誰とも話さない日が多い。もちろん夫や子供には必要とされているんだろうけれど、何か実感が足りない。

しかしそうじゃない、社会の誰かの役に立ちたい。
外の人と話したい、ありがとうと言ってもらいたい。

会社勤めの煩わしさと引き換えに手に入れた家族とだけの生活だけれど、会社勤めの良いところが恋しいと思っている自分がいる。

やはり【どこかで何かをして、誰かの役に立つこと】が自分にとって必要なんだと再認識できた。

具体的に言葉にしてみよう。
→在宅でオペレーターをして、電話をくれた方を助ける
→在宅でハンドメイド作品を作り、売り出して、買ってくれた方の日常をハッピーにさせる
→出張して、写真を撮って欲しい人のところで写真を撮り、その出来上がりに喜んでもらう
→カフェでコーヒー提供をして、お客様に安らぎと癒しの時間を過ごしてもらう

など。
今フリーランスの働き方候補にしていることを具体的に表してみた。自分の3ヶ月後のイメージを持ちながら先に進んでいきたい。


まとめ

退職して1ヶ月経過の記録として残したい。
ワンオペワーママが退職して1ヶ月後に感じてることは

罪悪感を持ちながら過ごし、

日々のことが思うように進まず、

自分の存在意義を考えて落ち込んでしまう。


ということがわかった。

今回はネガティブな3つの気持ちを記録したが、
おかげで自分の本当の気持ちや次にやるべきことを再確認できたので良かった。

早く開業届を出して、動き出す必要があると感じた!
次回は開業届をだしました、と記事を書いてみたい。

今日もどこかのだれかの何かの参考になりますように。

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