見出し画像

義実家との旅行の思い出(USJから鳴門へ)

 今回は2017年に夫の両親と弟夫婦、3家族で旅行した時の話です。

 我が家の当時の状況

 コロナが流行する前までは、毎年冬と夏に夫の実家(長野)に帰省していました。

 義実家の話、全3話です。

 私は神奈川県横浜市の出身で、母方の親戚や妹家族は現在も横浜市に住んでいます。
 
 結婚してからは神奈川県内に住んでいたため、結婚してからも私の母や妹とは会う機会が多く、母の60歳の誕生日を箱根で妹家族とお祝いしたり、我が家に泊まりに来てもらったりしていました。

 義両親とも幼稚園の運動会を見に神奈川に来てくれた流れで静岡に旅行したこともありましたが、どちらかと言うと、実家にお邪魔してお世話になることの方が圧倒的に多かったです。 

 義実家で聞いた義母の行きたい場所

 義母は文学や洋画が好きな人で「一度でいいからUSJに行きたい。」という話になりました。
 
 その話を聞いて我が家と一緒に行けば夢が叶うのではないかなと思い、提案して実現することになりました。
 
 そして義両親とうちの家族だけではなく、弟夫婦も同行することになりました。

 憬れのUSJ

 1日目はそれぞれの家族で大阪を満喫。我が家は海遊館に行きました。

 そして2日目、3家族が合流しました。

 ハリーポッターエリアではオリバンダーの家に行きました。

良い写真が無かったのでこちらの写真のみ2023年撮影


 
 杖の番人の話を他のお客さん十数名と共に聞いて、その中の一人が杖に選ばれる体験をするのですが、この時はたまたま先頭にいた長男が選ばれました。
 
 長男の杖はニワトコの杖です。
 
 次男はデザインが気に入ってスネイプ先生の杖を選びました。



 
 この当時、長男は小学4年生で乗れるアトラクションがたくさんあったのですが、次男は2年生でサメや恐竜を怖がっていたこともあり、次男と私で近くのベンチで待機している時間も多かったです。
 
 途中からは疲れてしまった義父も私と次男とUSJの木陰で一緒に待機していました。

 義母が楽しそうだったので、何よりでした。
 
 USJの景色を眺めながら次男のお絵かきを見つつ、義父とゆっくりお話したのもいい思い出だなと思います。

 夕方、淡路島へ

 USJ内でその後の都合が合わなかった弟夫婦とはお別れ。
 
 レンタカーを借りて義両親と共に淡路島まで移動し、夫の仕事の関係で泊まれる施設で一泊しました。
 
 淡路島の玉ねぎってなんであんなに美味しいのでしょうか。
 
 衝撃が走る甘さでした。
 
 大阪が都会なのに対して淡路島は自然溢れるオアシスのような場所でした。
 
 長男と次男は、祖父母に優しくされてずっとご満悦でした。 

 淡路島から鳴門へ

 朝から徳島に渡り、うずしお観潮船へ。
 
 淡路島に一泊するなら渦潮を見たいという義母のリクエストによるものでした。
 
 せっかく行くなら、見える確率の高い時間帯で乗りたいと予約できる初日に乗船券を予約。
 
 おかげで幾つもの渦潮を見ることが出来ました。
 
 子ども達も船と渦潮に大興奮でした。

写真だと迫力が伝わらないですが、自然の力強さを体感しました。

 変化する家族の向き合い方

 翌年、我が家は夫の仕事で福岡へ移住。
 
 義父は病気で手術や治療のため、入退院が増えました。
 
 義母が行きたいけれど義父と2人ではなかなか行かないUSJに行くことが出来て、良かったなと思います。因みに普段は義父の意向が優先されています。
 
 以前も書きましたが、今は弟家族と義両親は敷地内同居をしています。弟夫婦は共働きなので、普段は義母が5歳になる孫をお世話しています。

 
 今年3年振りに帰省しましたが、義実家近隣にある宿泊施設を利用して短時間訪問にしました。
 
 今後も義両親や弟家族の気持ちを尊重しつつ、私自身の気持ち的にも楽な帰省の仕方にしていこうと思います。

 また時間が経つと変化していくのかもしれませんが、それはそれで臨機応変に考えていきます。
 
 最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 


 

この記事が参加している募集

これからの家族のかたち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?