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ピンクリボン月間に寄せて(昨年、健康診断で貧血を指摘されました)


 
 10月はピンクリボン月間です。毎年この時期に自分への意識づけのために健康診断の話を書かせていただいています。

 イラストは「みんなのフォトギャラリー」から使わせていただいています。ありがとうございます。
 
 母が亡くなって5年の月日が流れました。
 
 母の病が分かってから、私自身も妻として、母として家族のために健康でいることを目標にここ10年は毎年健康診断を受けてきました。
 
 概ね健康なのですが、長男を出産するころから指摘されていたのが、低血圧と貧血気味、良性のポリープがあることでした。 

 受けるだけではなく、改善へ

 3年前から、健康をテーマに書いていて「貧血気味」を改善したいなと思うようになりました。

 自分なりの対策対策をしてきた

 そうは言っても全く対策をしてこなかったわけではありません。
 
 レバーを摂取したり、サプリを使ったり、鉄瓶で白湯を飲む。などなど、出来そうなことはやってきました。
 
 昨年受診した時は、妊婦ではない時では初めて血圧が正常(いつもは低血圧)になったので、血液検査もクリアできるかもしれないとひそかに期待しました。

 でも結果は貧血で、要治療と記されていました。

 重い腰を上げて通院へ

 昨年は長男の高校受験があり、合格した後も手続きや準備もあり、ずっとバタバタしていたので通院し始めたのが今年の6月でした。
 
 一度要治療の診断が出る状態になってしまうと、自力で治すのは難しいようで、新たに血液検査をした結果、3か月間鉄剤服用になりました。
 
 もっと貧血が進行していたら、その場で点滴だと言われていたので、悪化する前に受診出来て良かったです。
 
 そして不安要素のひとつだったポリープも子宮頸がん検査などを経て、除去しました。
 
 先生の話によると、帝王切開をしていると切ったところが癒着しやすく色々問題を起こしやすいのだそうです。私は長男と同じところを2回切開しています。
 
 出産の時の話は長くなるので割愛しますが、あの時は「切るしかない」と思って2回の帝王切開で産みました(長男は緊急性が高く、次男は希望して緊急帝王切開でした)。
 
 普通分娩で子どもにリスク追わせるより(あくまでも私の場合の話です)、自分にリスクがあってもいいと思ってきたので、年月を経てリスクが表面化してきても素直に受け入れようと思います。
 
 8月末の診察で、血液検査の数値がようやく正常に戻ったのですが、ここ数年続いている月経期間が長く、不正出血の頻度が多い問題を解決するため、先生との話し合いの結果、9月から黄体ホルモン治療を始めることになりました。

 また来年、この時期に治療の経過の話は書けたらなと思います。
 
 私にしては今回長期間の病院通いになってしまったので、今年の健康診断はパスしようかなと現時点では思っています。

 無理せず緩く自分の身体と向き合って行こうと思います。
 
 次回は今年の夏、家族で関西を旅行した話を書こうと思います。
 
 よろしくお願いします。

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