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「暑いな」
「ああ、暑い」

ここ数日は黒田さんと会うたびにそんな凡庸な会話から始まる。言葉を扱う職業の２人とは思えない語彙力のない会話。


僕なんかは髪がこれだけ長いもんで、恐らくは周りの人よりは暑いのだろう。髪が短かかった頃の記憶はもうないんだけど、きっと今よりは涼しく過ごせていたんだろう。



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Amazonプライムに入会した。

せっかくなので前々から気になっていた「THE BOYS」を今更ながら見てみた。家にいる間は常に「THE BOYS」を見る数日間を過ごして、取り急ぎシーズン１まで見終わった。
海外ドラマはあまり見てこなかった半生だったのだけど、寝る時間を削ってまでiPadの画面にかぶりついてしまった。
大学の時に友達が「プリズン・ブレイク」にハマって大学に来なくなった気持ちをやっと理解できた。

モンローズのマエノさんに「日本人役のキャストが全然日本人じゃないから冷めるで」と言われたのだけどまだどの人を指しているのか分からないので、これからきっと出て来るのだろう。スターライトかわいい。


僕の敬愛するNBA。その大スターであった故コービー・ブライアントのドキュメンタリーを見ようと思ったのだが、字幕が酷過ぎて序盤で諦めてしまった。機械で翻訳しているので日本語の文章がめちゃくちゃだし、そもそもタイトルが「神戸ブライアント」
コービーの名前は父であるジョー・ブライアントが日本の神戸から付けたのは全員ご存知だと思うが、
そこにかけたユーモアなのか？だとしても分かり辛い。これも誤訳？
完全にスーパースターへの冒涜だ。憤りが止まらない。

３年前か。コービーのヘリコプターでの事故のあの日。彼の死を受け入れられない僕は、事務所ライブのリハで呆然としていた。
「コービー悲しいなあ。辛いよな」声を掛けてくれたのはヒコロヒーさんだった。
ヒコさんはバスケが少し好きなので僕の悲しみも少し分かってくれた。少しだとしてもNBA好きという日本では決して広くないコミュニティの中で、共感してくれる事が嬉しかった。

しかしながらヒコさんは本当に少しだけ好きなのだけなのでPJタッカーという渋めな選手のことを熱く語った時なんかは少し引かれてしまった。


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少し前に映画「オッドタクシー・インザウッズ」を見に行った。

同期の百瀬さつきと河邑ミクと観に行く約束をしていたのに、
僕がLINEグループを作った瞬間に河邑から「別で行く約束してしまった！ごめん！」と来て
ももせが「じゃあ私も彼氏と行こうかな」とか言い出したもんで
危うく1人で観に行くハメになりそうだった。
百瀬には酷い罵詈雑言を浴びせた上で引き止めて一緒に行ってもらった。

映画はほぼ総集編な感じでちょっとガッカリだった。それでも、アニメシリーズの最後がどうなったのかは分かったので少しの収穫はあったかもしれない。映画館から出た百瀬は総集編であった怒りを僕の前だから押し殺しているように見えた。

新宿のTOHOシネマズで観たので、下のリンガーハットでちゃんぽんを食べた。

「リンガーハットの皿うどん美味しいんだよ〜久々だなあ〜」

そう言って店に入った百瀬がちゃんぽんを頼んでいたのが謎すぎて怖かった。


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さすらいラビーの２人に我々のラジオに来てもらった。

「新しい波24に選ばれて、売れてもおらず辞めてもいない奇特な２組」
同じ境遇の仲間とのトークは楽しかった。もう波24のことを知っている人も少ないだろう。コーナーメールがたくさん来ていたので早めに昔話は切り上げたけど、本当はもう少しノスタルジーに浸っていたかった。

カーメロ・アンソニーやウドニス・ハスレムのくだりはもっと話したかったけど、中田と僕の２人しか楽しくなさそうだからこれも早めに切り上げた。将来的に中田とバスケの仕事が出来たら楽しそうだなと思った。

さすらいラビーは流石の「ラジオ力」というのだろうか。ゲストで来てくれて大変収録を盛り上げてくれた。


「あんな風に早く喋れるようになりたいな〜」

収録後に黒田さんは衝撃を受けたようで、このように語っていた。
同期に刺激を受けてこれからまだまだブリ脱は面白くなっていく。予感。

雑記でした。
長文にする気がない細かなトピック書かせて貰いました。
この夏を乗り切れるか心配です。