特養ホームに入所している祖母の面会に、行ってきました。
目があまりよく見えなくなっているとはいえ、私の姿を見たとたんに名前を呼んでくれて、面会に来る人が誰かは知らなかったようですが、「〇〇ちゃん（私の名前）と思った」と言ってくれたのは、まずうれしかったです。

私からは祖母にいつも、痛いところはない？ご飯は食べてる？眠れてる？の3つを聞きます。
この3つとも、施設に入ってからは自宅にいた時よりも好調らしいのです。
祖母が施設に入ったのは去年の秋からで、ずっと自宅か叔母（実の娘）の家にいました。
だから、施設に入ってさびしいんじゃないか、と気になっていました。

ですが、ご飯も長い時間かけて全部食べてるらしく、本人「おいしい」と。

自宅にいた時は、あちこち痛いと言っていたけど、今尋ねると「あまりないね〜」と。
車椅子移動ですけどね。まだ、立つこともできます。

自宅にいた時は、夜中2時間ぐらいおきにトイレにやっと行き、そしてやっと戻り、朝も遅く起きてたけど、今は、夜起きることもあまりなく、よく眠れてる、と。

よかったよかった。

施設の方も、昨日は一緒にパンを丸めて作って、焼きたてを美味しいね〜、って食べたんですよ、とか、最近の話をしてくださる。
本当によくしてくださっていて、帰る時は笑顔で手を振るおばあちゃんとスタッフさんに見送られ、感謝の気持ちでうるうるしながら帰りました。

おばあちゃん、よかったな〜。元気でありがとう。
そんな気持ちでいっぱいです。

祖母がホームに入ってよかったのは、
規則正しい生活、
栄養バランスのいい美味しい食事、
まわりに適度に人がいて会話があること（会話もあるし、人目も気にするからいい意味で気持ちがシャンとする）、
4人部屋で会話するほどじゃないけど、さびしくもない距離、、
こんなことが理由かな、と想像してます。

目があまり見えなくなっているから、好きな本も読めないし、テレビをみても、なんと言ってるかはわからないらしいので、趣味らしいことがないのですが、それでも、おだやかに、すこやかに、生活できてるのがわかります。

以前は家族以外と話をすることもなかったけど、人っていろんな人と交流することが、心にもきっといいんだな〜、って思います。
昨日、私がご近所さんと話してうれしかったみたいに、かな。

お仕事してたら、自然といろんな人と話すけど、そうじゃない時期はふれあいが少なくなりますもんね。
私は今そういう時期なので、意識して話していこう〜、って思います。

今日もまた不順なお天気。小雨だったけど、少し歩きました。
5月は遠出しようかな、旅に行きたいな。
旅、行きたくなりませんか！？

飛行機好きなんですけど、今は新幹線に乗りたい気分です。新幹線から富士山見てみたいな〜。
名古屋に劇団四季CAT‘Sも見に行きたかったな。もうすぐ終わってしまう。
そんなことをつらつら思う。

あたたかいココアを飲みながら書きました。
読みにきてくださって、ありがとうございました。


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