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本棚には、どんな本が並んでいますか?

昨日の投稿で、「質問力を磨いてみたい」って書いたのに、今日、質問してないゾ、、、苦笑

まぁ、ヨイヨイ、です。
体調もありますしね。
今日はよく歩き、よく食べた一日でした。

どうもバレンタインの時期になると、お菓子を贈ったり贈られたりで、部屋にスイーツがある状態が続いてしまい、毎日何かしらスイーツを食べているのです。ヤバいぞ〜。汗


ところで、
昨日、質問力のことを書いてみましたが、学ぶこと、知ること、と、感じることの違いをちょっと書いてみます。

コロナ禍の期間中に、オンラインでの学びをいろいろと受けていました。
ひとことで言うならば、自己啓発系、です。
コロナ禍で、職場でのストレスも大きくて。狭い職場だったせいか、私はサードプレイスを求めてました。
コロナ禍でリアルに学べる場所がなかったので(地方に住んでいることもあり)、オンラインで学びました。

一つはオンラインの塾で、塾生同士の交流もあり、一つは講師とマンツーマンで学ぶタイプ。もう一つはグループで受けるタイプ。
どれも、それなりの良さがあったんですけど、今は講座終了(もしくは退会)しています。

コロナ禍で、少しでも何か成長を感じたくて、職場を忘れて夢に向かって没頭できるような場所や仲間が欲しくて、入ってました。
入ってよかったと言えばよかった。
リアルじゃないから、モヤモヤすることもあったけど、入ってみて体験しないとわからないことだから、よかったんだと思います。知識の幅が広がったり、経験値が増やせました。


そういう学んだ時期が終わり、しばらくして自分の本棚を見た時に、〇〇する方法、とか、〇〇術とか、何かを学ぶ・知るやり方系の本がずらっと並んでいるのに気づいて、うわ〜、いつの間にかこんな本ばっかりになってる、これはいったん離れよう、、、と思ったんです。

今の自分に必要なのは、何かを学ぶとか、〇〇する方法じゃなくて、
小説とか漫画とかを読んで、おもしろいとか感動することじゃないか!と。



ブルース・リーの“Don’t think, just feel”じゃないですけど、圧倒的に感じる心がすり減っているな〜、と思いました。

いくら学んでも、いくら本を読んでも、自分の心で感じる部分がすり減っていたり、大事にできてなかったりすると、大事な決断ができなくなります。
自分を信じて、決めて行動できなくなります。
問題を解決するための知識がいくらでも必要なのだ、ではなくて、問題を解決できると自分を信じられる心を育てることが大事、というか。
そう思いました。

それは、ノウハウ系の本を読むだけじゃダメで、感動したり、体験したり、“感じる”ことが大きくて、深い体験をすることが欠かせないんだと思いました。


自分の本棚を見て、感動するようなこと、大好きなのに、なんだかすっかり遠ざかっていた気がしました。
何が好きなのかわからない、ってそういう状態でした。

そこに気づいて、久しぶりに推理小説(アガサ・クリスティ)や心がじんわりくる小説(青山美智子さんとか)を買って読んだり、ビデオ(韓ドラ・中国ドラマがほとんど)を見たりして、少しずつ感性を刺激することを増やしてきた感じです。

本を読むのが好きだから、ついつい買って読みまくってきたけど、ためになる!だけじゃなくて、おもしろい楽しい!や、泣ける〜!という心が動くこともとっても大事だな、と。
うまく理由が言えませんが、とにかく心からそう思いました。

このへん、深掘りすると書いててキリがないので、このへんで、、、。


手帳やノート、こうしてnoteに書くのも、感性刺激されますよね。
紙とペンには、感性を刺激する力が大いにあると思います。



最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
毎日紙に触れていたいです。

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