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青山美知子さんロングインタビューに感動です『kodomoe』4月号


昨日の夜、青山美智子さんご本人のInstagramで、青山さんの記事が雑誌に掲載されていることを知りました。
『kodomoe』 4月号 です。


小さなお子さんを持つお母さん対象の雑誌みたいでした。
青山さんのことが6Pも紹介されているなんて、これは是非読みたい!と思い、、、そうだ、図書館にあるかもと調べてみたら、地元の図書館にも置いてあることがわかり、今日の朝1番で図書館に行ってきました。

最新号なので、貸し出しはまだ禁止、したがって朝一番に行くと読める確率大!と思いましたが、その通り。ありました。

このロングインタビューでは、青山さんの作家になるまでのストーリーがご本人の口から語られていて、14歳の時に作家になる、と決めていたこと(!)や、ずっとずっと賞の公募に作品を応募し続けていたこと、育児と仕事で大変な時期にも書き続けていたこと、、、などを知り、にわかファンの私ではありますが、とてもとても感慨深いものがありました。

青山さんでさえも、ずっとずっと公募に応募し続けていたんだな〜、って。

今、この雑誌は手元にないので、うろ覚えなんですが、
人は誰でもストーリーを持っているとか、みんな表に出さないだけでいろんな痛みや悩みを抱えて生きているとか(ここの表現が身につまされて、涙出そうになった)、読んだ人に自由に受け止めてほしいから余白を残して作っているとか、そんなことが書かれてあって、、、。


あぁ、青山さん、本当に作品どおりの素敵な人だと、つくづく実感しました。

いや、素敵な魅力のほんの一部を知った、というところです。


ストーリー、次から次に湧いてくるんだな〜。
うう〜、、素敵。
次なる作品も楽しみでしかない(まだ2冊しか読んでないけど)。


最後の方で、青山さんが子育てについて心がけていることが、書かれてありました。
「どんなに忙しくても、作品に没頭して書いている時でも、子ども(現在20歳になる息子さん)から話しかけられたら、必ず手を止めて話を聞く、これだけでは心がけています」、と。

これね〜、、、以前、素敵な方を雑誌で見つけては、ことごとくスクラップしていた時期があったんですけど、
その中のお一人もまったく同じことをおっしゃっていたんです。

「子どもや主人から話しかけられたら、何をしていても、手を止めて話を聞く」、と。

私には子どもはいないけど、この心がけというか、このお二人に共通するエッセンス、ぜひ真似びたいと思いました。

時間はあるのに、なぜか気が急いていることが多くて。自分で自分をせき立てている感覚があるんですよ。
今日をきっかけに、変えよう。
変えよう。


青山さん、ずっと作家になると確信して、疑わずに進んできたそうです。

「書店を歩いていて、「あ」行の棚に“なんで私の本がないんだろう〜”なんて思って(妄想)してました(笑)」なんて、おっしゃってた。
こんなところも素敵!


図書館で読んだだけなので、言葉の言い回しがちょっと違っているかもしれませんが、そこはご容赦いただき、ぜひ、『kodomoe』4月号、青山美智子さんのインタビューに出会ってください。


青山さんのおかげで、今日も投稿できました。
また、こうして思い出すことができてハッピーだ。
読んでいただき、ありがとうございます。

やっぱり私は、希望を感じる本が、作家さんが、大好きです。


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