見出し画像

結婚式場見学〜決定〜ばたばたの準備

無事にお互いのご両親への挨拶が終わって👇、結婚式を本格的に考え始めてからの式場見学、式場決定、そのあとのドレス決定などのばたばたの話。

3月頭にご挨拶が終わって、結婚や結婚式が現実的になってからはネットでいろいろな式場を調べていた。条件としてはいくつかあったけど、アクセスの良さは譲れなかった。考えていた大まかな条件は以下。

・都心からのアクセスが良い。出来れば東京駅近または準じる駅近。
・バリアフリー
・チャペルがきれい
・ごはんが美味しい
・ホテルやレストラン等、こだわりはないけれど出来れば外資系ホテルは避けたい。
・招待客は60人程度。増減可能性あり。
・2024年内に挙げれること。可能であれば9月までに挙式。

いくつかピックアップはしたけど実際に行ってみないとね、となっていたところでゼクシィカウンターの存在を知って、第三者の意見が欲しかったのもあってすぐに行ってみた。


ゼクシィカウンター

ゼクシィカウンターは式場の提案ももちろんしてくれたけど、今後式までにどういう準備が発生するか、逆算したらどれくらい時期の挙式だったら現実的か、などを客観的に教えてくれて行ってよかったと思う。夫の友だちからの紹介扱いで行ったので10,000円分の電子マネーももらえたみたい。

当日は2.5時間くらいさまざま好みなどを聞かれながら式場提案を受けたけど、専門式場もホテルウエディングも一軒家ウエディングもあり、となっていた優柔不断なわたしたちはまず1箇所ずつ行って方向性を絞ることになった。

第1希望のところは年内の枠がほとんど空いていないかも、と言われながらも諦めきれなかったし一度見てみたかったので見学を予約。ゼクシィカウンターに行った翌週には3箇所全ての予約をしてくれて、トントン拍子なスピード感がすごい。

式場見学

1件目:東京會舘(日比谷)

元々の第1希望で、最終的に契約した式場。

チャペル

東京のど真ん中にあるにも関わらず、窓が大きく外は皇居で高さがないから自然光が入るチャペルがきれいで、バリアフリー完備、専門式場なことからサービスがきめ細やかで、プランナーさんも親身だった。

お高いと思っていたけど思ったよりな金額で、あとから見た2件とそんなに変わらなかったこともあって、じゃあ東京會舘にしようか、となった。年内はほとんど空いていないと言われていた日程は本当にその通りで、4日間の5枠しか選択肢がなかったけど、全部仏滅かと思ってたらそんなこともなかったので、六曜を気にする義実家のことも考えて仏滅以外の披露宴会場が広すぎない日程に決めた。

ネットを見ていると他の会場では当日成約しないと割引特典が使えないことが多い印象だったけど、東京會舘はそうでなかったのも良かった。第1希望を見た後に他を見て、いろいろ考えた後に決めることができたことに感謝。特典でついているディナーチケットが楽しみ。

2件目:アーフェリーク白金(白金)

一軒家の白基調な式場で、コンパクトなのに高さがある木と石と水の調和がきれいなチャペルや、芝のきれいな庭やオープンキッチンの披露宴会場などがとても良かった。

チャペル

気になったのがアクセスとバリアフリー面。悪くはないんだけど東京會舘と比べちゃうと悪く見えちゃうなと思ってしまった。脚の悪い方や車椅子の方に来てもらえる可能性があるので、少しでも可能性を上げるためにも設備は整えて置きたい。

チャペルの他、見学しているときのスタッフの方々の対応がとても良くて、担当のプランナーの方は年内にアーフェリークで式を挙げると言っていて、働いている方にも愛されてる場所なのだろうな。条件が揃えば選択肢に入れたかったのだけど残念。チャペルは本当にきれいだったし、白金の閑静な立地でスペースを上手く使っていて、一軒家だからこそ自分たちの色を出してゲストを入口からずっとおもてなし出来そうなのが良かった。

3件目:ストリングス東京(品川)

品川駅直結ホテルの高層階のチャペルと、披露宴会場が素敵だったThe ホテルウエディングの式場。

チャペルが珍しく高層階で、高さがある分明るいし抜けていて雨でも明るさに大きな影響がないと説明があった。角に向けて席の配置がされているのが個人的に良かった。

チャペル

ホテルならではだなと思ったのが、まず通されてアンケートを答えたり説明を受けたりする場所がホテルの一室だったこと。他の場所では仕切りはあっても周りに他の人がいる空間だったからある程度気を使うことはあったけど、ストリングスではホテルの部屋をわたしたち用にしてくれていたから気を使わずにリラックスして過ごすことができた。少しの時間ではあるけど、場所の使い方がホテル特有だった。

お部屋

見積の作成時間などの待ち時間も、こちらでは披露宴で提供されるコース料理の一部や、その時やっていたアフタヌーンティのデザートを提供してもらって、ホテルのホスピタリティ!って感じがすごかった。

一番上のコースのお肉だそう。美味しかった!!
いちごと桜の春らしいデザートプレート

最初のアンケートで好きなものを聞かれていて、その結果が少し反映された内容のごはんだったらしい。他の場所でもケーキやお菓子を出してもらえることはあったけど、ストリングスではしっかりとごはんを提供して待ち時間を感じさせないことや、その時間はレストランのスタッフにパスできることとかが、スタッフが多くてどこのひともきちんとした接客をしてくれることを実感できて素晴らしかった。

気になったのがゲストの動線と披露宴会場かなあ。部屋はあるはずなのに両家の控室が1室だったのと、ゲストが式まで待ってくれる場所が一般の方がアフタヌーンティをしていたりする場所の奥にあって、両家の控室は相談次第だったのかもしれないけど、一般のお客さんとはどうしても切り分けられないことで結婚式だけの特別感がないかなと思ってしまった。披露宴会場は他と比べると形や柱の位置、見知ったビルが見える景観が気になってしまった。

新郎新婦にはホテル宿泊がついていて、当日の準備もホテルのお部屋で出来ることや、移動のエレベーターがゲストとは被らないこと、アクセスも品川駅の改札からは距離があるけど一応直結で、流石ホテルって感じのホスピタリティやバリアフリー面はとてもいいなと思った。

さいごに

結果的には東京會舘に決めたけど、それぞれの式場に個性も良さもあって迷ってしまった。世の中にこんなに式場があるにも関わらずみんなやっていけているのは式場の条件も求める条件も違うからなんだろうな。平均で3箇所以内の見学で決まる人が多いデータを見ていて、指輪のときにはすごい数まわった自分たちは決まるわけ無いと思っていたけど、意外と決まるものだなあ。

東京會舘は意外に予約が取れたけど、大安や友引だったら1年以上先の日程が埋まっていると聞いて驚いた。わたしは年齢的にも早めに結婚関連を終わらして子どものこととかを見据えてしまうけど、もっと時間があるひととか、準備に時間をかけたいひととか、みんないろいろあるのだろうな。

式場が決まってからはドレス試着、ドレス小物やウェルカムスペースを考えたりしている。そんなに慌ただしいわけではないけど決めなくちゃいけないことは多くて、でも好きな場所に決めてわざわざ挙げるし、みんなに祝ってもらえる場になるはずなので楽しみながら進めていきたい。久しぶりなひとにも緊張しながら連絡したけど、けっこうみんな来てくれそうで嬉しい。ドレス試着は1ヶ月に1回くらいしか予約が取れなかったりして、1年の余裕がある人のほうが心の余裕があるのだろうなとは思った。

他にもエステとかいろいろ調べていて、携帯のタブが結婚式関連ばかり。最近は結婚式とは別に保険の相談などにも行っていて、新しい生活が始まったことを実感する。いわゆる家計の見直しみたいなことをしてもらって、けっこう使っているつもりでいたけどもその生活に太鼓判を押してもらえて嬉しい。

良い結婚式になりますように♥

おわり🌷

いただいたサポートは生活のご褒美に使わせていただく予定です🌈🎁いまだったらどら焼きになります!