有効活用の妙
小学1年生の女の子が新聞に投稿した一文に腹を抱えた。
「暴走族なんてただ走ってるんじゃなくて、
新聞でも配ったらどうなの」
元より新聞なんか読むこともないオニイちゃん達だろうけど
これを見たら流石に恥じ入るだろうか、そんなことはないか。
フィットネスジムで、若者たちが運動装置に
向かって励んでいるが、
動作の一つ一つに発電機を付けたらどうなんだろう。
発電量はリアルタイムで表示されていたら、
さぞかし励みになるのではないか。
庭木の剪定の枝や雑草を燃えるゴミに出すときにいつも考える。
バイオマス発電か何かに活用できないものかと。
列島中、温泉が湧き出る我が国だから地熱や温泉で発電できないか。
山から海への高低差を流れる川が沢山あるのだから、
マイクロ水力発電をあちこちに設けて発電したらどうだろう。
粉をひいていた水車も発電として復活してはどうか。
風力や太陽光は軌道に乗ったようだが、
太陽熱からの発電だってあるだろう。
寄せては返す海の波を利用した波力発電、
潮の満ち引きの流れを利用した潮流発電もある。
鉄道や道路の下に設置して発電する振動発電なんていうのもある。
考えてみると大自然が起こす膨大な動的エネルギーで発電することを
当たり前にしてゆかなくてはならない。
原子力発電は制御が難しく、事故が起きれば取り返しのつかない
災害になるし廃棄物の処理もままならない。
こんなリスクの高い発電は次世代の迷惑になるだけだし
止めなくてはならない。
政府の暴走を止めなくては、夜も静かに眠れやしない。
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