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キャリア作りについて考えすぎた結果、実は少しずつで進んでも良い。

私は、来日してから4年間が経ったが、南カリフォルニア州出身だ。仕事も学習も、日本で経験ができて、去年からフルタイムの編集と執筆に従事している。

私にとって、こんなに長く日本にいたら、次のステップをどうすれば良いか、どうやって前に進められるか、最近考えている。それに、26歳で初めての仕事(英語を教える経験を除く)と言ったら、恥をかくものと思う。それで将来について悩みがくる。

一方、母語ではない言語で、毎日限った時間内に同僚とコミュニケーションしたり、効率的に仕事をしたりするということが、じっくり考えると、普通の選択ではないと思う。

でも、このチョイスとその大変さを無視する。

仕事でもっとやっているべきじゃないか。良い教育をいただいて、機会に恵まれたのに、何で満足感があまりないのか。ビザの制限や毎日時間がないので、今のうちに、もっと頑張らないとだめだよ。

こんな誰にも役たたない考えにとらわれる。悲観的で、前に進められない状況に何回もなってしまったことがある。誰にも役たたない気持ち。

でも、うんざりして、解決を探そうとしている。

悩む気分、消極的な考えを少なくするように、まず何ができるかというと、個人的に良いと思ったのは、頭を整理して自分に面接を行うことだ。

自分にとって質問事項を作る方が良いか、私が考えたことは以下。

1)日本で何の目標を達成したいか。

2)その目標に近づけられるために毎日1個できることは何か。

3)なんで日本に(ここに)住み続けたいか。

4)今、日本(ここ)の生活の中でつらいことや不満は何か。

5)その不満やつらいことを解決・生活をよくするために毎日1個できることは何か。

6)今まで、日本で(ここで)やってきたことは何か。

分かりやすいと思うが、ポイントは二つだ。
 
日常生活・仕事の中で、目標を達するできることと、不快感をなくすことをあえて選ぶことが一つ目。ちょっと勇気をだして、小さいことでも、OKだ。

寝る前に今日自分が決めた2個ができたら、なんらかの満足を得られるからだ。目標と自分の幸せへの一歩(二歩)となるわけだ。やった!

二つ目のポイントは、過去をちょっと振り返ること。普段満足しない人間は以前何があったことが忘れてしまう。しかし、「ここまできたよ!」という自分へのリマインダーとしてやた方が良い気がする。日頃エネルギーを尽くしたり、頑張ったりする皆さま、時間をとって思い出そうか。

私は率直、以上のことを今までやっていなかった。ただ、日本で4年間よりながーくいたい私が、毎日少しでもポジティブな気持ちが選べられるから、この先がもっと明るくなると信じていこうと決めた。

今日はどの選択するか、何ができるか、決めよう。

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