思い返せば、小学校の頃から便秘がちな子でした。
いつかは解放がやってくるわけですが、
7日目になるとさすがに怖くなっていたのを覚えてます。
だって、普通に食欲あって、普通に育ち盛りだったからそれなりに量も食べてたし。
で、解放の日は脂汗。
「もう悪いことはしません、もう、良い子になりますから！」
と、多分似たようなことになったことある人なら思うようなことを私も考えてました。
ほんとに痛かったんですもの。いや、過去形ではないですね。それから約30年経ちますが、今も似たようなものです。
さすがにその道のプロみたいになっておりまして、
便秘にならないために色々試してみましたが、どれも効果が続かず。ただ、解放の時がくる前兆にはとても敏くなりました。いいんだかなんなのか。
まず、お腹じゃなくて、体調がなんかおかしいのを察知。朝起きてすぐ。
低血圧だからのような、貧血だからのような。どんよりとした体の重さと気持ち悪さ。
でも動けないとかじゃないし、食欲も普通。
だから朝ごはん食べます。
食べ終わるあたりとか、まったりしてたら解放のお知らせ開始。
とにかく、平日は焦りますね。
お知らせはあるけど、私の場合まずは出ません。
お腹のノックは始まるけど出ません。
drumタオくらいになってからようやくGOです。
でこれファーストへの出塁です。
だいたい、ふぅと一息着いてると、やや性急に次の打者が１本目か2本目でヒット。
２塁にいきます。
多分ここでようやく私のお腹は
「そうそう、●日出番なかったよね」と思い出す。
もはやバッター待ちません。盗塁です。
脂汗はたいていこのあたりまでですっきりする。朝の不調もいきなり爽快な漢字になるから、腸ってほんと大事なんだなと思う瞬間です。
私のこの三度参りもしくは四度参りですが、ひとまずここでやることがあります。
さようならしたら、水分とらねば。
白湯か、お水をコップ一杯飲みます。
そうすると、一旦全てを再チェックしてくるんだろうな。たいていは、ホームインするようにもう一度あの場所を訪れるわけです。WC。
これでたいていは本当に完了。会社なりにつくまでは、逆に水分とりません。体に良くないかもだけど、次の落ち着ける場所に着くまでは。飲むともしかしたらまた体内清掃が始まるから。
もしも、水分取らないのにその後も千本ノックのようなことがあれば、
「昨日なに食べたんだっけ」と別の原因を考えながら青くなります。
あと、
たいていは最後の最後が一番痛かったりもする。
なのに、例えるなら、それまで
「だよねそうだよね」
と納得できていたものが
「…私のたったこれだけで、あんなにも痛いなんて何？！！」
と衝撃をうける状況だったりもします。
(直接的な言葉を使いたくなかったから婉曲な表現にしたら、わかりづらくてすいません)

そして、朝解放されるとたいていは夕方に胃の辺りが痛くなる。別に何を食べても食べなくても。きりきりする。これはほんとになんなんだろう。
でも以前mixiか何かで同じような人のサークル？あったなー。
腹痛のあとに胃痛くるひと多い。
とにかく、便秘にならないのがいちばんなんだけど