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はじめてのPCR検査体験記

 来週、ひとまえに出る仕事があるので、念のためと思って、近所のドラックストアで、はじめてPCR検査を受けてみました。

 事前にインターネットで予約して、当日の持ち物は、「運転免許証(住所のわかるもの)」と「スマホ」。ドラックストアの片隅がついたててで、仕切られていて、椅子とカウンターがあって、薬剤師さんが対応してくれました。
①運転免許証で、住所を確認し、無料検査対象者であるかを確認。
②なぜ、検査が必要なのかと、自分の住所、連絡先を書類に書く。
 (私は、どこどこ主催の、こんな講習会の講師をするので、検査をしたいと書きました。)
➂スマホに結果が送られてくるので、その下準備のために、スマホを登録する。(読みやすい説明書があって、細かく手順がかいてあり、その通りにやっていけばいいのですが、スマホに慣れていないおばちゃんな私は、これに15分くらいかかっちゃいました。でも、薬剤師さんが、笑顔で細かく教えてくれました。ありがとうございます。)
④検査キットをもらい、手順を教えてもらい、自分で、郵送の箱の封印までする。(唾液を容器にいれ、薬剤とまぜてふたをし、緩衝材でくるみ、輪ゴムでとめ、箱に入れ、箱に封印のシールをはる。)

 で。このあとが、素晴らしい!と驚いたのですが、
「もし、陽性が出た場合、こちらからもお電話をします。かかりつけの病院はありますか?」と聞かれ、「ない」と答えると、「では、うち(そこのドラックストア)の近くの病院は、発熱外来をやっていて、陽性が出た人を診てくれますので、そちらを紹介しますね。」と言われました。

 そうなんです。検査のことばっかり考えていて、もし、陽性が出たら?と具体的にあんまり考えていなかった!
 TVや新聞では、「発熱外来が込み合っていて、診てもらえる病院が見つからない」という話ばかり聞くので、いざ、陽性が出てしまったら、きっと、どうしたら良いか、困ったことでしょう。
 でも、「この病院で診てもらえます。」まで、言っていただけたら、それは安心です。

 はじめてのPCR検査、どきどきしていたのですが、やってみて、丁寧なサポートでほっとしたので、noteに書いてみました。

 ドラックストアの、薬剤師さん、あなたのおかげです。
 ありがとうございます。


 


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