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デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の課題をメモ!

1月23日(水)に開催された『リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書』出版記念イベントに参加してきました。講演の中でデジタルトランスフォーメーション(DX)についてのメモをつらつら書いています。

テーマ:変革ブートキャンプにリーダー候補を放り込め!

イベントページより

多くの企業で新たなデジタル技術に合わせて自社のビジネスと組織を変えていく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を推進しようとしていますが、併せて自社のビジネス体質を作り替えなければいけません。
それにはカリスマではなく、日本企業にあった「ささやかなリーダーシップ」が大量に必要となります。
本講演では、いまの日本の企業におけるDX推進リーダー育成の課題とその解決方法について「極言暴論!」でお馴染みの木村岳史氏をゲストにお招きして考察していきます。

講師
日経BP社編集委員/木村岳史
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社
バイスプレジデント/白川克

講演のメモ書き+木村氏のツイートで気になるものも追加

変わらないで何ができるの?=会社組織の課題

・終身雇用で転職しない、外注メンバーも変わらない。
・結果、外の世界を知らない。
・外の世界を知らない弊害「私達のやり方は特別」という考え

失敗を恐れずに挑戦って何さ?=指標がない課題

・そもそも失敗って考えている?
・成功(失敗)の指標ある?
・誰も責任とらないでしょ?
・「デジタルごっこ」だよね、新規事業やりたんだっけ?

デジタルトランスフォーメーション(DX)って何さ?

デジタルトランスフォーメーション(Digital transformation; DX)とは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したとされる。ビジネス用語としては定義・解釈が多義的ではあるものの、おおむね「企業がテクノロジーを利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる」という意味合いで用いられる。
Wikipediaより

即ち「デジタルを活用したビジネス構造の変革」
でもこの定義ウザいから、以下の定義、顧客に目線を合わせる。顧客が言っているんだから、という印籠にも使える。

DXの定義:デジタル化する顧客の環境に即したビジネス構造の変革

過去トランスフォームしないで生き残っている会社ってあるっけ?

正しくDXを推進するためには?

変革を担う人材!

「何かお変わりありませんか?」と「何か新しいことない?」の違いを認識せよ。

リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書


アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。