考え

企画書の着手は極力早くする!その最大のメリット!そして何を早くするか?についての話

2019年1月に書いた「プレゼン資料や企画書を作る場合はスタートを極力早くする!その最大メリットは?」に編集・加筆を加えたのが本日のnoteとなります。


1月も気がつけばあと少しで終わる。
再び様々な事が動き出します。アレとかコレとかソレとか。
適時対応、ぼーーとしているとすぐ埋もれる。

まだまだ余裕はあるー。
でも油断すると危ない・・・。

例えば、1ヶ月先のプレゼン資料の作成。
まだまだ時間はある。
話す時間も短いから沢山作る必要もない。

でも読みたい本も沢山あるし。
新規事業の企画を構想してプレゼン資料にまとめたいし。
土日は仕事から離れたいし。

スケジュール帳を見て考えていると、う〜ん。時間は足らない。


今回は時間の効率的な使い方の話ではないよ。
スタートするタイミングを極力早くしましょうよ!
という話。

ほんの少しだけでも良いからね。

少しでもスタートを早く!ってのはこんなレベル

企画書の着手は極力早くする!とはここから

1.まず「〇〇企画」ってフォルダを作る。
2.フォルダの中にテキストベースでやることの箇条書き。100文字くらいあれば上等。
3.メールやメッセンジャーで来た依頼なら、そのテキストだけコピペ。
4.本を見てアイデアがでたなら、そこを撮影してまずフォルダに。
5.散歩中にアイデア思いついたら、メモしてフォルダに。
6.メモの精査はあと。とりあえずパパっと思いつくものを入れておく。

ちょっとのレベルでも、取り敢えずはスタートを切ります。
10分〜30分くらいでやるレベル。

少し時間に余裕ができたら、つまり次のステップは
・目次作成
・ディスカッションの準備なら調べておく情報の概要
を書き出します。
iPad PRO+Apple Pencil、またはペンとノートで関係図をさらっと書く場合もあります。

ここは結構集中力が必要。できれば自分ならではのテンプレートもあるとよい。あとは習慣化。もうスマートにできないものか?と頭にはよぎる。


早くスタートする最大のメリットはこれ

準備の時間が沢山とれる!
心に余裕ができる!
差し込み案件でも対応できる確率があがる!

とかじゃないです。
複数案件が走っていたら、そもそも使える時間は少ないからね。

早くスタートを切ると得られる最大のメリットは『時間の余裕でなくて期間の余裕です。』

期間に余裕があると、
必要な情報に気がつく、人に出会える確率が上がる。

些細なことでも頭の片隅にあれば、
・何気なく見た、Facebookのシェアにアイデアが!
・本のなかに良いフレーズが!
・雑談の中からヒントが!
・散歩中に「あっ」!ってのが。
とかね。

そういった出会いの確率が上がるのです。
だから、少しでも早く着手しよう。

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企画書の書き方

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Photo by Andrew Tanglao on Unsplash

アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。