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解決案はいらない。まずは課題だけ出していこう!

「会議のファシリテーション」のお手伝いをすることがあります。
その中でもプロジェクトの初期段階でのファシリテーションで行う鉄板スタイル

解決案はいらない。まずは課題だけ出していこう!

「課題だけを出す」
これは、参加メンバーの「課題の解像度」を合わせるという意図があります。その時に、解決策を出そうとする方、すごく多いんですよね。
でも、そこに持って行かせない。そこをファシリテーションする。

テクニックとしては、時間を区切るのもの有効

60分の会議の場合の例、強引に課題を出すターンを用意しておく。

アイスブレイク(5分)
会議の主旨とゴールについて説明(5分)
課題のひたすら出すターン(30分)
解決策をブレスト(15分)
振り返り(5分)

こちらも是非、問題意識の解像度を上げる話

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Photo by Dylan Gillis on Unsplash

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