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Off Topic#090 もし決済機能が初期のWebにあったら…?インターネットの誕生物語

OffTopicの番組を聞いて個人的にまとめ画像を作っているmemofleetのnoteです。
今回は#90「もし決済機能が初期のWebにあったら…?インターネットの誕生物語」のまとめで、過去に作成したグラフィックを再編集したものになります。

ポッドキャストはこちらです。

#157のインフォグラフィック

Off Topic#090 もし決済機能が初期のWebにあったら…?インターネットの誕生物語
Off Topic#090 もし決済機能が初期のWebにあったら…?インターネットの誕生物語

グラフィックについて

このポッドキャストは2021年11月の配信でした。ITニュースでも「Web3」が次の新しいキーワードとして出始めたころです。この回ではインターネットが伸び始めるまでの状況とWeb3の状況の類似点を比較する意味合いもあったと思います。

今回は以前作成したグラフィックをもとに、直近のテンプレートに当てなおす形で再構成しました。左側の欄外コーナーもあらためて設けたので、情報量がすこし増えました。

初期のインターネット接続

まだ高価だったコンピュータを自己責任で改造してインターネット接続をする話がやはり面白いです。
僕がインターネットに触れたのはもっと手軽になった時代からですが、それでも最初は電話線接続だったのでそれなりに面倒な部分もありました。インターネット接続中は「電話中」になるので電話が使えない、みたいなことです。

T-ZONEというPCのパーツショップがあり、ここは朝早くいくとメモリが安く手に入るという割引をしていた事がありました。当時、僕は自転車で通勤していたので、朝早く家を出てT-ZONEに寄ってメモリを買ってから出勤。仕事が終わって家に戻り、マザーボードにメモリを増設した思い出があります。メモリは256MBくらいだったかと思います。T-ZONEは2010年に閉店してしまいました。

広告モデル

ニュースサイトと広告表示の関係性はあまりよくないですね。明確に読みたい目的をもってアクセスしている場合が多いので、それを遮る形で広告情報が挿入されるよりは、良質なニュースレターに対価を支払って読むほうが良いユーザー体験になると思います。
このnoteというメディアも広告表示がないので、読むことに集中しやすく設計されていますね。

イノベーションのサイクル

アプリが流行って、インフラが整う。
電球というアプリのユースケースがあって初めて送電線というインフラの開発に至るという順序は納得感が高いです。
デジタルサービスだと、iPhone、アンドロイドそれぞれ別のアプリを作るより、ひとつの言語で開発できるほうが効率的になりますが、そうしたクロスプラットフォーム対応の開発言語も最初は需要がなくて、AppStoreとGoogle Play Storeが流行ってきた後に生まれるものだと思いました。

AWS

Webサイトのほうはクローズしました。
これからnoteに過去のグラフィックをアップしていこうと思います。

以上です。
お読みいただきありがとうございました。


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