こんにちは、メモ魔塾 孔子クラスのカイトです！

今回は前田裕二さん著『メモの魔力』式メモについて、どんなテーマだと書きやすいかをまとめます。

恐らくほとんどの方が初めて書くメモのテーマは、巻末にある自己分析1000問ノックだと思います。

ただメモ魔初心者だった私にとって、1問目からめちゃくちゃ難しいお題に感じていました。

難しいと感じる理由は、ファクト(題に対する答え、事実、エピソード)を出しづらいもの。

前回のnoteで「ファクトが出てこない場合は、それはそれで発見」と書いたものの、始めてすぐの頃はスッキリ書けないとモチベーションが下がってしまう場合も…。

なので特に最初のうちは、書きやすいテーマが良いと思います！

そこで自分が始めた頃に書いていたテーマを見比べたところ、3つの特徴がありました。

テーマ特徴①：要素を1つに絞っている

複数の要素が混ざっていると複雑化してしまい、ファクトの書き出しも難しくなることが多かったです。
なので最初の頃は、端的に書きたいことを抜き出した方が書きやすいと思います。

例)テレビ番組全体でなく、気になったコーナー部分のみ抜き出す

テーマ特徴②：すぐ振り返れるボリューム

長時間の内容は全体像を捉えるまでに時間がかかり、ファクトを書き切るボリュームが見えづらくなります。

繰り返し見たり読んだり確認できるようなものだと書き出しやすく、メモがスムーズです。

例)Twitterの1分半動画

テーマ特徴③：自分が好きなもの

自分にとって興味関心のあるものから始めてみるのが一番楽しいです。

学びはある内容でも、書いていて楽しいと思えないものはペンの進みが遅くなってしまいがち。

慣れるまでは特に、心の底から楽しい！と思える内容が良いと思います。

これらの特徴を踏まえて、題材として選ぶとメモが捗りそう…！と思ったものを3つご紹介します！

オススメ題材①：歌詞

好きなアーティストの方や、お気に入りの歌がある方には、ぜひおすすめしたいテーマです！

歌: レディメイドhttps://youtu.be/jg09lNupc1s
ファクトに曲の印象、歌詞、イメージ等を書く

長くても10分程に収まるボリュームと、ネット検索すれば歌詞も簡単に出てくるため、ファクトに出しやすいです。

オススメ題材②：web記事

小説や自己啓発本など1冊単位だとボリュームがありますが、さっと読み終えられるweb記事だとファクトも書き出しやすいです。

自分にとっての興味のある分野や出演者も調べやすく、書き始めやすいと思います。

参考記事: https://r25.jp/article/777051098976988760
新R25の1記事ボリュームは書き出しやすい

オススメ題材③:身近な人のこと

家族や仲の良い友人ってどんな人だろう？
その人を思い浮かべると書き出したくなる特徴があると思います。

私の場合はメモ魔の友人に誕生日メモと称して書いたりするのですが、普段のメモより気合が入って書けます。

本人に見せるのは照れ臭さもあるのでどちらでも問題ないのですが、日頃の感謝や関係の振り返りにもなるのでとても良い題材になると思います！

別noteの相棒でもあるメモ魔への誕生日メッセージ

いかがだったでしょうか。

どんなテーマでメモを書いてみようかな？と考えている方に、少しでも参考になったら幸いです！