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自分のはなし

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僕自身のこととか、僕の考えてることとか。
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記事一覧

僕が珈琲を淹れる理由

気づけば今年も7月半ば、noteは昨年末の記事が最後だったなんて。 ちょっとサボりすぎたかな。 とはいえ、実は4月からこちら↓のnoteでライターをさせていただいているので書いてたっちゃ書いてた。 よかったら見てやってください。 さて、もう一つの「実は」、今までカフェには行く側だったのですが、今年のGWからカフェを営業する側にもなりました。 それがこちらの「間借りモーニングカフェ "Fantail coffee"」です。 可愛いでしょう。このロゴは僕のIllust

Ep.20 Summary of my working holiday in New Zealand

2018年9月5日、僕がNZを旅立つ直前にタイトルだけ書いて下書きにしまっておいたnote。 2年前の2017年9月8日にNZに降り立ち、1年前の2018年9月7日に365日過ごしたNZを出発しました。 時間がたってからじゃないと見えないものもあるから、あえて時間をあけた今、NZワーホリの振り返りを書こうと思います。 僕が今回ワーホリに行った目的は、"日本じゃない国で生活すること"でした。 それまでの24年間日本での生活しか知らず、働き始めたらまた日本の外に出るハード

北の大地より

最近note書いてないからなにか書きたいなと思っていたらもう大晦日。 北の大地からこんにちは。 みなさんいかがお過ごしですか? 僕はいつも通りレセプションにいて、チェックインに来るゲストを待ちながらこのnoteを書いています。 何かネタないかなあと思って今年書いたnoteを見返してみたら、今年最初のnoteにこんなことを書いてた。 せっかく北海道にいるのだから、 せっかく写真を撮っているのだから、 これからも写真で美しい北海道をみんなに届けていこうと思います。 一年前

Hirokiの宿泊遍歴 27都道府県 89軒

※ゲストハウスリスト&マップ最終更新 2021.4.6. ※この記事を書いたのは2020年4月です。 さて、3週間かけて日本中の宿に遊びに行ってきましたが、それぞれ特色があって改めてゲストハウスっていいな、宿っていいなと思えた旅でした。 みなさんの気になる場所を見つけてもらって実際に遊びに行っていただけると僕も嬉しいです。 今回だけでも14箇所に泊まりましたが、僕のゲストハウス歴は実はもう7年になります。 いい機会なので今まで泊まってきた宿のまとめと僕的おすすめの宿

"無知"を知るということ

ばしょうさんのこのツイートを見て、ずっと前から感じていたことを思い出したのでnoteに書こうと思い二日経ちました。 二日で記事を完成させたのは、僕にしてはめっちゃ早いです。(よくやった自分) さて、ただいま絶賛東南アジアを旅しておられるばしょうさんですが(まだ直接お会いしたことはありませんが、いつもTweetを拝見させていただいております)、僕も旅をして似たようなことを感じたことを思い出しました。 この文章の結論はこちらのTweetの内容からは少しずれますが、きっかけと

白い世界と写真の原点

あけましておめでとうございます。 今日は年末年始明けて今年最初の休日でした。 そして今年最初のnoteとなります。 ひょんなことから昨晩青春18きっぷの最後の一回分をゲットし、 今朝5:39小樽駅始発の電車に乗り込み美瑛まで行ってきました。 美馬牛駅で降り、寄り道をしながら美瑛駅まで、 10km弱を約3時間かけて歩きました。 完全に一人で、人に会う予定もなく遠出するのは、かなり久しぶりな事だったと思います。 カメラ片手に、360度白い景色を目に焼き付けながら自分の

卒業

2019.3.26. ついに、つ、い、に、大学を卒業しました!! "学部4年+休学2年=6年間"の学生生活が終わりました。振り返れば本当に充実して、いろんなことを経験し、いろんなところを訪れた6年間でした。 ひたすら部活に打ち込んだ一回生ボート部に入部し朝から晩までボート漬けの毎日を送っていた一回生。仲間たちとの共同生活、琵琶湖と大学の往復、かなり濃い時間を過ごしました。 夢を追いかけた二回生日本一周の夢を捨てきれずに部活をやめて旅に飛び出した二回生。たくさんの人と景色

僕が旅に出る理由

一ヶ月の旅も終わりを迎える。 僕はいま台北にあるFlip Flop Hostelのラウンジでタピオカドリンクを飲みながらこの旅を振り返る。 この一ヶ月を振り返って思うのは友達の存在の大きさだ。本当に多くの友達に支えられた一ヶ月だった。 僕の中の三つの軸僕が人生の中で進む方向を決めるときの軸は三つある。 ・わくわくする ・楽しそう ・会いたい これは旅の中でも一緒で、三つ目の「会いたい」の中にはさらに三つの「景色との出会い」「食べ物との出会い」「人との出会い」がある。

僕が写真を撮る理由

「この景色をみんなにも見てほしい」 きっかけは宿での会話 ある時出会った人と話していて気づいたことがある。 それは写真の話題になった時。 彼は長い間旅をしていて僕と同じように写真を撮っていた。 しかしある時から動画の方に移行し今はGoProで動画のみを撮っているというのだ。 理由を聞くと、動画の方がはるかに情報量が多く見る人によりリアルを伝えられるから。 写真はその一枚を撮るまでに長い時間がかかると。 実を言うと、僕も最近動画を残すことの重要性を感じ始め、写真と同様

LIFE IS A JOURNEY 〜僕の原体験の旅〜

クック諸島の暖かい風を浴びながら、ふと思い立ち書いています。 きっかけは2年前に四角大輔さんとTABIPPOが出版した「The Journey」という一冊の本。 まさに旅中の僕が今更ながらこの本を読んで、いろいろな「原体験の旅」の物語に感化され、自分のこれまでを旅を中心に振り返ってみようと思いました。 僕の「原体験の旅」 それは近所の冒険今までの人生を思い返して思い当たる最初の旅は、小学生の頃放課後や週末に自転車で近所を探検していたことです。 友達との遊びの約束やサッカーの

2度会う人は、3度会う。

僕は旅を通して、人との出会いやつながりが劇的に増えました。 その中で導き出した一つの法則が "2度会う人は、3度会う" でした。 誰しも最初ははじめましてから始まります。 日常生活でもいつものコミュニティの先に、または初めて踏み入れる場所に、はじめましては溢れています。 それが旅先なら尚更、いつものコミュニティからはかけ離れた、住んでいる場所も生まれ育った場所も違うような人たちとのはじめましてがそこら中に散らばっています。 "一期一会"という言葉があります。(こ

人生という物語。

ノリと勢いでこのnoteを作ってから早くも一ヶ月が経ってしまった。 この間にも書こうと思ったテーマや学んだことがあったのに、頭の中で思い描くだけで終わって、いざ書くときに思い描いていたことが消えてしまっているなんてことがよくあった。 だから、タイトルだけでも書いて下書きに保存するという方法で、その時の思考も保存することにした。 ちなみに、このタイトルを保存したのは一週間前だ。 いかんせん僕は文章を書くことが苦手で、小学生の頃から、作文、レポート、論文、旅のブログと苦し