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日記211006(海の見える公園を見つける)

朝、チビと徒歩で海が見られる場所を探しに行った。

自宅から海まで1km弱なのだけれど、工業地帯なので私のような子連れ主婦が海を見に行けるものかよく分からなかった。地図を調べたところ海沿いに公園があり、やはり一般人も海を見に行けることが分かったのでチビを誘って(断られたのだけれど無理を言って)行ってみた。

かなり見通しはいいものの、信号の無い道路をベビーカーで渡るのは大変。また、渡り切ったところの道も荒れていてうまく入れられなかった。それでも、草を分けるように進むと開けたところに出て、見ると目の前を大きな船が横切って行ったのだった。チビとはしゃいで動画を撮る。

ただ、チビの興奮はそこで醒めてしまったらしく、あとは帰るの一点張り。小高い展望台があったけれど登るのは嫌がったので、帰ることにした。

確かに子供には退屈な場所だと思うけれど、ベンチがいくつかあって、1人で来れば海辺の読書ができる。休日に1人時間を貰えたら、また行こうかと思っている。早朝がいいな。5時から6時半まで読書ができたら、とても贅沢な気分。この公園は誰の手も行き届いておらず、雑草が酷いのでベンチの周りを少し手入れして、自分だけの空間にできたらと思うととても興奮する。東京では狭過ぎて自分の机も持てなかったのに、海の前に自分の貸切の広場だなんて。

その後はいつもの公園に戻ってシーソー遊びをしたり、家の前では友達に会ったので砂遊びやボール遊びを楽しんだ。帰ってからはぐっすりと寝た。

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