チームとして、クオリティを上げていくことを考えないといけない
自分のできる、最高のことをこれまで提供しようとしてきた。
学生時代にデザインのスキルを磨いてきたので、その部分を社会人になってもこだわり、磨いて、信頼もされてきた。
ただ、年次が上がるにつれてデザインだけでなく、仮説出し、効果検証、デザインだけでなく、幅広い視点でのプランニングが求められるようになってきた。未経験のデジタル領域も、外部の人に支えられながら取り組んできた。
年次とともに、責任が大きくなっていくことをこの2〜3年で一気に感じるようになった。
対応するクライアントも増え、まずはクライアントと業界について知るところから始まる。
これまで、最高だと思うものを提案できていたのは、ある程度クライアントのことを知っていて、自分の得意領域だから、スタートダッシュできていた。
今は日々インプットとアウトプットを繰り返して、やっと平均点かなというジャンルに取り組んでいるので、なかなかフラストレーションが貯まる。っそして、立場的にもクオリティに責任をとるべき立場だったりする。
今期のフィードバックで、もっと広い視点を持って、組織を動かすようなチャレンジも必要だねと伝えられた。
個人としてクオリティにこだわるのではなく、チームとしてクオリティにこだわれるように、もっともっと仲間を増やし、自分の知見を伝えていった方が、結果的に最高のものに近づけるなと、改めて気付かされた。
少しずつだけど、大人になっていっているなぁ。
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