肌のハリやつやを手に入れたい場合は、皆さん化粧水や美容液を使うと思います。

それにいいのですが、食事からの改善も有効です。

たんぱく質はお肌を作る元となり、筋肉や髪、爪を作るなど美容には欠かせない栄養素です。

まずは自分の食事を見直し、必要な栄養素がしっかり摂れているかを考えてみてください。

ビタミン類もお肌によいのですが、肌を作る材料はたんぱく質のみなのです。

体内でいろいろな役割を果たしているたんぱく質ですが、アミノ酸はまず内臓と血液に届きます。

それから、体内の各組織に運ばれ、筋肉や骨、皮膚や髪を作るのに使われます。

ということは、肌荒れや髪が細くなったり、爪が割れやすくなったりなどの症状が現れたら、たんぱく質不足を疑っていいかもしれません。

特にダイエットのために食事制限をしている人はたんぱく質が不足しがちです。

運動をしている人も、たんぱく質が普通の人よりも多くの摂取量が必要です。

綺麗になるためにダイエットをしているのに、たんぱく質が足りないと、肌がしわしわになったり、老けて見えるようになったりしたら意味がありません。

毎日の食事でたんぱく質をしっかりとり、健康な肌や髪を守りましょう。