見出し画像

どこかで見た風景

noteの街をふらふらと歩いていると、ある記事のヘッダー画像、見たことある気がした。

画像の右下には画像を提供しているクリエイターさんの名前があり、そこをクリックしてその人のページに飛んだ。

一見するとどこにでもあるような風景を切り取って写した写真。
どこの土地にでもあるような風景だ。
その写真の中には、場所を特定できるような地方名などは一切映ってはいない。
なのに、なぜか気になる。

その画像提供したクリエイターさんが書いている記事は、あんまり興味をそそられないのだけど、どうしてもヘッダー画像が気になって仕方ない。


いくつかの記事を読み漁り、その画像の説明書きを見付けて、合点がいった。


うちの近所やwどうりで見たことあるはず。


自転車で5分ぐらいのところだ(; ・`д・´)



近所の人なのか?と思って記事を読み進めてみたが、違った。
旅行で立ち寄ったときのポートレートらしい。
凄くキレイとか、洒落てるとか、カオスだとか、特異な場所では全くなく、ホントにどこにでもあるような、日本の地方の何の変哲もない場所だ。

いつも見ている風景は、店舗や看板や道路標識などが見えなくてもわかるもんなのだなと、人間の無意識の記憶って凄いなって思った。

私の脳、更年期の影響かそれとももう加齢の影響かわからないが、物忘れがあるのだけど、なんだかんだ言ってもちゃんと働いてて覚えることもしてるってことで、ひとまずよかった(笑)
その記憶とこの記憶は若干違うと思うのだが、まあいいや。




それにしてもnoteの中で近所の風景に出会うとギクリとしてしまって、慌てた(笑)


noteの街は私の近所にもつながっている。

どこか現実ではないような、ふわふわしているnoteの世界だと勝手に思っていたけど、がっつり現実なのねnote街。