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『会話の3役と3つの力』では、伝える力、聴く力(聞く力)、質問力が大切だとお伝えしました。
質問力、聴く力が終わったので最後は伝える力を勉強していきたいと思います。


人は話をしたい生き物です。
話すと聞くの割合は3:7が良いと言われています。
ですので施術時のコミュニケーションにおいては聴(聞)く力が特に重要です。そして次に大切なのが質問力です。質問は聴く為のスタートでもあり、質問力は聴く力の一部とも考えられます。

3:7という事で、接客中はお客様に話してもらうように心掛けます。ですので、リピート獲得には、聴く力、質問力が重要です。

施術時のコミュニケーションにおいてはそこまで重要ではない伝える力。
しかし、集客では伝える力が一番重要になってきます。

メンズエステのお店やセラピストも増えてきて集客で困っている人もたくさんいると思います。

情報化社会になり個人でも発信できる時代になり、世の中は情報に溢れています
情報のほとんどは無視されているという『99.996%はスルー』という本も出ているくらいです。

そこで大切になってくるのが伝える力です。

伝える力を勉強しなければあなたの発信した情報の多くがスルーされてしまいます。

しかし、伝える力を勉強さえすれば、今までスルーされていた情報が伝える力によってスルーされにくくなるのです。そして伝える力は勉強すれば必ず高まります

近年、コロナ禍も重なり人と人とのコミュニケーションの機会がどんどん減ってきています。
話す機会が減るということは自然と伝える力も鍛えるのが難しくなってきています。
伝える力が足りないなと思う事も多くあります。

例えばメンエスで「マーメイドが得意です」
とインターネットの自己紹介欄にあったとします。
マーメイドを知っている人には伝わりますが、そもそもマーメイドが人魚だとわかったとしてもそれがどんな施術なのか、ほとんどの人が知りません。ですので伝わることがないのです。


伝える力があれば短時間で相手に正確な情報を伝えられるため、相手と意思疎通がうまくいかないなどの余計な時間や労力が発生しません。 
また、伝える力があると正確かつ円滑にコミュニケーションできるので、職場の同僚・上司や顧客、取引先などさまざまな人の信頼を得られます

伝える力があると効率が良いし人間関係も上手く行きやすく、いい事がたくさんあるのです。


メンエス大学院では、次回から伝える力を高めるテクニックや練習法について勉強していきます。

伝える力を高めて、自分の発信した情報がスルーされないようにしたい方は是非次回以降もご覧下さい。

フォロワー数や集客力もきっと高くなるはずです。

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