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「どうしても最後残ってしまう」をなんとかしたい件

12月も終わりますな。
年の瀬の忙しい時期に
ムキになってしまったことがある。
これだ。

そう。冬の定番コーンスープの缶だ。
私は結構こいつが好きで好んで買う傾向がある。
なんかほら、あったかい+あまい って良くない?
しかも原材料がトウモロコシだからさ
なんとなく体にもいいかなって。

ただこいつは冬場しか登場しない。
うん、確かに夏場はちょっといやだ。
ちなみに冷製コーンスープも好きだが、
それを飲むくらいならタリーズのブラックを選ぶ。

だが冬のコーンスープは違う。
今年も職場の自販機にやってきてくれた。
しかもだ。
3台ある自販機にアサヒとポッカの2種類入れてある!
飲み比べができるわけだな!
ありがとう。自販機の人。


さて、このコーンスープだが
あなたにも経験があると思う。

そうだ。粒が何個か缶の中に残ってしまうのだ。

あれがどうにもストレスなのだ。
何せこちとら

「残さず食べろ!」

と毎日呪文のように言われて育った昭和生まれだ
残すということにとてつもなく罪悪感がある。

だから必死で残りの粒を飲もうとする。
缶を振ってみたり、回してみたり。
最終的には缶を口に当てて、真っすぐ縦にして
底を「とんとん」叩いてみたり。

いろんな方法を試すが、どうしても残ってしまう。
しかもだ。
そういうことをしているうちに結構疲れてしまって
肝心のコーンスープの味も吹っ飛んでしまうのだ。
その上粒が残るから、まー敗北感ったら!!

おそらく日本国民のほとんどが私と同意見だと思う。
なのにメーカーはなぜ対策をしないのか?
まあ冬場にしか東条しないし、コーヒーとかに比べたら
そりゃあマイノリティーであろう。

だから生産設備に手をかけられない

それはメーカーの欺瞞だと思う。
少数派であれ、大事な顧客だ。
しかもかなりのヘビーユーザーも多いはず。
それを無視するとはどういうことだ。

すまん。熱くなってしまった。

そんな感じでもうずーっとこの問題を向き合っている。
もういい加減大人にもなってきたので
缶をとんとんするのも恥ずかしいのである。

なにか方法はないのか?

そういえばこれまで調べたことがなかったのだが
きっと同じ悩みを持つ人が、情報公開しているはず。
そう思ったのでググってみた。

「コーンスープ 粒を残さず飲む」 検索だ。

出てきた。
たくさん出てきた。
やっぱりみんな悩んでおるのだ。
その中でやったことがないやつをチョイスした。
これだ。

工学院大学!流体力学!!
やっぱり最後まで飲めないのには理由がある。
それをちゃんと科学的に解き明かしてくれるのだな。
ありがとう。工学院大!
ありがとう!伊藤学長!!

見てもらったらわかるように、やることはとても単純だ。

飲み口の下あたりを凹ませる。
これだけだ。
え?これでいいの?
そんな感じ。半信半疑である。

やってみた。

この缶、結構固い。
凹みをいれるのにも力がいる。
指の力に自信がない方は、
だれか屈強な人にお願いするといい。

せめてアルミ缶にしてくれると良いのだが
これもまたマイノリティーの願いは
聞き入れてもらえないだろう。

それはそれとして。
とりあえず、凹みはできた。
これで粒を残さず飲めるはずだ。

飲んでみた。

残った・・・4粒くらい。

おかしい。科学的に証明されたはずなのにおかしい。
何かが違う。
きっと何かを間違えたのだ。

原因を考えた結果「凹みが足りないのでは?」ということになった。
それで再チャレンジ。
今度はポッカ缶にした。


「コバラもココロもほっとする」と書いてある。
そうだな。
粒をすべて飲み終えたとき
きっとココロはほっとするであろう。
頼むぞ!ポッカ!!


凹ませた。
アサヒよりも凹みを大きくした。
これで大丈夫だ。きっとほっとする。
あーそうそう。コバラも満たされるだろう。

ちなみにポッカ缶の方が凹ませやすかった。
もしこの方法がうまくいくのであれば、
今後はポッカ一択だな。

期待に胸を膨らませて飲んでみた。

・・・見事に残った・・・。
ちなみにヤラセではない。マジで残ったの。

圧倒的敗北感である。
科学をもってしても、メーカーのやり方に
勝てなかったのである。

そして2日間にわたり、缶を凹ましてみて
私はあることに気付いた。

「コーンスープの粒は残すのが作法である」

もうこれでいいやw

追伸1
実はコーンスープよりも難敵がいる。
「おしるこ」の粒入りタイプだ。
あれはもっと残有率が高い。
でも好き。

追伸2
実は「ゆっくり缶を回しながら飲む」と
きれいに飲めるという意見もあり、
それを採用したところ本当にきれいに飲めた。
こっちの方が優雅なのでこっちを採用する。