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「遊び」と言う名のいじめ

「遊び」という名のいじめ 「遊び」 子どもが、こう言って自分の行為を「はぐらかす」こと 学校の教師をしているとよくあります このような場合、あなたならどう答えますか? 「相手が悲しんでいる」 「相手の思いはどうであれダメ」 その時、こう思います 「こんなことを許しておいたら、学級の雰囲気が壊れ このような遊びがまかり通る学級になってしまう」 一学期はまだまだ心配です 二学期になると、学級も落ち着いてきて 安定感が生まれてくるのですが それまでは心配なのです 「いじ

    • NG

      気になりますよね? してはいけないのではないか 言ってはいけないのではないか 気を使いますよね? 我が子ながら腫れ物に触るようになってしまいます これではいけないと思いながら、ドキドキしながらの対応 「学校に行くの?」「どうするの?」 言いたいことは、山ほどあります ぐっと堪えて、様子をうかがう 親でありながら子どもに思ったことが 言えなくなると大変です 声かけの仕方や対応の仕方が分かったら どれだけいいことか、、、 でも、簡単ではありません 相手(子ども)の様子は日

      • 学校に行くのは、何のため?

        あなたは、勉強が好きですか? 勉強の好きなあなたは、 学校で授業中しっかり話を聞き 先生の言う通りにまじめに 取り組んできたのでしょう そうでないあなたは、苦手な学習はあるものの あきらめず宿題にもしっかり取り組んできたと思います 勉強の苦手なあなたは、難しい学習にも先生の指導の下 努力して理解しようと日々がんばってきたと思います このように、ほとんどの人の気持ちの中で、「勉強は、するもの」なのです 「勉強をしないという選択肢はない」 学校は勉強をする場所だから、行

        • フレンド

          子どもにとって友達の存在は大きい、 影響力のある存在であることは いうまでもありません 我が子にとって、「友達」とは、どのような存在なのか きっと今まで深く考えてきたことは、ないのではないでしょうか 影響を与えるものではあることは分かっていた 「あの子は」「この子は」 時には「肯定的に」、時には「否定的に」 見ていたのではないかと思います 我が子と「周りの子」を、考えてみてください 地域では、どうですか 学校では、どうですか 保育園からの同じ友達が多い 学級数が少ない

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        記事

          あなたと手をつなぐこと

          あなたは、しっかりつないでください あなたしかいないから。。。 そうでしょう? そして、もう片方の手を私に向けてください 私はしっかりあなたと手をつないでいます 私は、それを仕事としてきましたよ 昔から、教職を続けてきて 絶対にしなかったことは、 目の前にある「手」を離さなかったこと いま、私は多くの子どもたちを抱えた、 「あなた」の パートナーとなることを願いに、はじめたのです 子どもたちの様子は、みんなちがいますよね 手をつないでる あなたもみんなちがうのです と

          あなたと手をつなぐこと

          学校に行かない「我が子」を見るとき

          つらいものですよね あなたの気持ちが一番凝縮した瞬間でしょう 不安な毎日が続いていきます まずあなたの気持ちは、 「どうしたらいいの!」 ですね これから どんどん不登校が進んでいったらどうしよう 不安が押し寄せてきます 「落ち着いて」 こう声をかけられても、 できるものではありません こんな時は、こうしましょう 1.月曜日になると学校に行きづらい これは、不登校初期の様子です といっても過剰に心配しないようにしてください お子様の様子によって休ませてもいいと思いま

          学校に行かない「我が子」を見るとき

          不登校「子ども」のワードで検索するあなたに

          あなたの抱えた問題を推察するのは、とても難しい事です。 パズルのように必ず当てはまるようなピースはないからです。 でも、パズルのピースを探すことはできます。 あなたに当てはまるピースは必ず、あります。 例えば、次の□の中に、あなたの気になっている キーワードを入れてみてください。 □は、3つです □1 □2 □3 次に、気になる順番に並べてください。 カテゴリーが 1子ども自身のこと 2学校など外的な要因のこと 3家庭的なこと 4将来の不安のこと 順番は関係ありませ

          不登校「子ども」のワードで検索するあなたに

          学校に、行かなければならないの?

          この気持ちが吹っ切れないでいる 親としては当然です 学校に、他の子どもたちと同じように 元気で通ってほしい これがすべての親の願いですよね ところが、何らかの原因で 子どもが学校に行かなくなる 行けなくなる 休みがちになる そうすると、親としては大変です どうしたらよいのか分からなくなったり 何とかしたいと焦ったりと 穏やかに仕事や生活ができなくなってしまいます 親自身は、学校に通ってきました 学校は行くのは当たり前であり、 行かないなんて考えられません むしろ、学校に

          学校に、行かなければならないの?

          愛着とは、見えない糸のこと

          「愛着」を育てることは、 子どもがすくすくと豊かに成長していくために 何よりも大切なことのようです。 子どもが自立して、 親から離れて自信を持って活動していく。 そんなエネルギー、安心と信頼、 子ども顔は、何ともいえない素敵な表情をして 遊び、友達と関わり合い、 学び、成長していくんですね。 子どもに育てたい「愛着」。 育てるのは、人です。 養育してくれ安心できる人の 存在が大きいのですね。 関わり方によって それが、「愛着のタイプ」が 異なるのです。 自分は、どん

          愛着とは、見えない糸のこと

          不登校にアクションを!

          あなたは 「見守る」 タイプですか? それとも 「登校に向けてアクションを起こす」 タイプですか? カウンセラーや教育相談に アドバイスを受けることがあるでしょう。 どんな話をされたのでしょうか? 普通は、 「どうしたらよい。こうしたらよい。」 など、カウンセラーからアドバイスは 言わないのではないでしょうか。 以前からの教育相談等では、 「いいですね。それでいいですよ。」 など、受容的な対応が多かったです。 私は、どちらかというと 「登校に向けてアクションを起

          不登校にアクションを!

          不登校の親のメンタル

          親は、毎日子どもを気にして生活しています。 どの子の親でも同じです。 しかし、不登校児を持つ親は、 「明日、学校に行くのだろうか?」 「もし行かなかったときは、こうしよう。」 「学校に行ったときは、どう対応しよう。」 など、様々なことを考えたり想定したり、 目まぐるしく頭の中で考えていることでしょう。 不登校児でない子どもの親は、 ほとんどの場合、学校に行くのですから 毎日のルーティンをこなせばよいのです。 特別な事情がない限り、 それほど変化はないでしょう。 あなたは

          不登校の親のメンタル

          不登校の親

          あなたは、 このように考えることはありませんか? 「子どもは学校に行くのは当たり前」 「子どもは勉強するのが当たり前」 これが常識と信じ込み 頭から離れない。 子どもに対してイラついたり 常識と思うところからはずれたり 子どもに怒りが湧いてくる。 この常識に囚われて 親は生きている。 自らの意識を変えていくのが 難しい。 「焦り」 子どもが不登校に陥ると 親は、学校に行くのは当たり前という 自分が育ってきた価値観で、 頭の中が充満してしまう。 だれでもそうですよ

          不登校の親

          悩みの原因を探ると、シンプルに行き着く

          ⁡ あなたは、悩みがありますか? 悩みには原因がありますね。 あなたの悩みの原因は何ですか? ⁡ ⁡ 原因さえ解決できれば、 悩むことはありません。 ⁡ ⁡ 今日のテーマは、 ⁡ 「悩みを解決するシンプルなメカニズム」 ⁡ この課題を考えてみましょう。 ⁡ ⁡ 「そうは言っても、  簡単に解決できないから悩むんだよ。」 ですよね。 ⁡ ⁡ 「お金の話」で例えます。 ⁡ 少し前までの私は、 「お金がない」ことで、悩んでいました。 ⁡ でも、悩んで解決しますか? ⁡ 「お金がない

          悩みの原因を探ると、シンプルに行き着く

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          和歌山県有田市みかんロードから見た景色

          和歌山県有田市みかんロードから見た景色

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          和歌山県東牟婁郡古座川町一枚岩

          和歌山県東牟婁郡古座川町一枚岩

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