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やらないことを決めることは、本当にやるべきことを決めること。

人生なんて何もかもが「有限」だ。子供の頃は、ありあまるように感じる時間には限度がある。あまり、はっきり意識しないかもしれないけれど、誰もが毎日毎日、終わりに近づいているのだ。

それで、本当にやるべきことを決めることは大切。そして、やるべきことを決めるためには、やらないことを決めなければならない。今日は、そんな話をしてみたい。

やるべきことを全部できない現実

週には168時間しかない。そのうちの半分くらいは絶対に睡眠に使わなくてはならないし、食事の時間、移動時間などを除くと仕事に使える時間というのは限られている。人生とは時間そのものだから、人生は有限だ。

エネルギーや「集中力」も有限。密度の濃い仕事であれば、3~4時間しか
集中力は持たないというのが多くの業界でのプロの意見だ。残念なことに集中力は、意志の強さとは比例しない。時間の経過と共に落ちていくのが普通だ。だから、1日の中でも本当の意味でその人の能力がフルに使える時間ってのも決まっているのだ。

これが事実。すべては有限なんだ。

でも、その反対に、やるべきことは無限にあるように思える。TODOリストを作ると、どんどんリストに加えるべきことが生まれていくので、いつまでもリストは終わらない。

仕事の能率がよい人は、かえって終わらない仕事の連鎖に自ら飛び込んでしまうことがあるよね。やればやるだけ仕事が増える罠ってやつ。仕事さばきマシーンになってしまえば、貴重な時間やエネルギーを使い果たすまで要求される。この世の常。

本当にやるべきことだけをやる

重要なのは、「本当にやるべきこと」だけをやるってこと。私は、昔から「減らす技術」という本が好き。この本の中に、本質に迫るための9つの質問があげられているので紹介したい。

1)どんなことに価値を感じているのだろう
2)どんなゴールを目指しているのだろう
3)心から好きなものは何だろう
4)何が大切なことなのだろう
5)もっともインパクトが大きいことはどれだろう
6)長期的にインパクトがあることはどれだろう
7)それは「必要なもの」だろうか、それとも「欲しいもの」だろうか
8)「本質に迫ること」ではないことはなんだろう
9)まだ減らせることはないだろうか

何かを本当にやると決めたら、他の何かはやめるということが大切だ。

やらないことを決める

レオ・バボータは、本質に迫ることでなければ「ノー」というように提案している。つまりは「本当にやるべきこと」をやるためには、「余分なことをどれだけやらないか」が大事だと言うこと。自分のゴールをしっかり定めたらそこに最短距離で向かう道をちゃんと選ぶこと。

大事なことはいくらでもあるけど、自分のゴールにとって、自分がほんとに目指す生き方にとって大事なことはそれほど多くない。人間が本当に集中してできるのは一個のことだけだ。だからこそ、ゴールは一つであるべき。(これがADHDにはかなり辛い・・・好奇心の固まりだから)

ここ数年で達成したいゴールを一個選ぶ。仕事・生活・趣味など、分けないで、まさに自分が人生を通して達成したいと思っていること。それを一つ選びだし、そこからそれを年ごと・月ごと・週ごと・一日ごとに分割していく。最終的には自分の決めたゴールを必ず達成できているはず。

理想論のようではあるけれど、本当に大事なことをやり遂げる(また成功するためには)自分の持つ資産(時間・集中力)を一つの方向に絞らなければ
ならない。

優先順位より劣後順位

だとすると、優先順位の決め方。自分にとって何が一番大事かということを
しっかり決めることが・・・まずは、一番大事になりそう。特に劣後順位という考え方をマスターすることがカギになる。やるべきことではなく、やらないことを決めることだ。

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大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq