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あさイチ(クイズとくもり)の「刻み冷凍えのき」を早速実践。

最近は、えのきだけ特集をよく目にするが、えのきだけブームなのか?先日見ていた、あさイチでえのき特集をやっていた。大吉さんは、えのきだけが大好きなのだそうだ。そういえば、以前の友達で、好きな食べ物は何?という話題で「えのきだけ」と言い放った女子がいた。(食材できたか・・と一同唖然)。

近所のスーパーでは、えのきだけは70~80円なので、これだけ安価で栄養豊富な食材があるのは良いことだ。ということで、さっそく、えのきだけを買ってきて、学んだことを実践中である。(特に、えのきだけの保存方法が使えそうだった)

えのきだけの健康効果

えのきだけには、GABAやB-グルカン、抗酸化物質が豊富に含まれている。あのヒョロヒョロとした、栄養素は全くありません、という雰囲気からは想像できないほどのパワー食材なのだ。特に注目できるのが「キノコキトサン」だ。キノコキトサンは脂肪吸収を抑える効果があり、ダイエットに効果的だという。

キノコキトサンと体脂肪の関係を調べる実験では、8週間で平均1.5㎏も体脂肪が減っているのだからすごい。えのきだけを、ちょこちょこ食べるだけで、痩せやすくなるのは間違いないだろう。しかし、えのきだけには食べ方の工夫が必要だ。えのきだけには、シャキシャキした食べ応えがあるが(あの食感が苦手)、実は細胞膜が固く、そのままでは、うまく消化できないというデメリットがあるのだ。

刻み冷凍えのき

そこで、えのきだけの健康効果を丸ごと取り込む方法として、一世風靡したのが「氷えのき」だ。粉砕し、ドロドロに煮込むことでキノコキトサンを吸収しやすくする。なおかつ、凍らせることで、長期保管ができ、あらゆる食材に入れることができる。流行したのは10年前だが、今でもえのきだけ愛好家には使われているらしい。

とはいえ、自宅で、えのき氷を作るのは簡単ではない。ミキサーで粉砕した後に、トロトロ1時間以上煮込まなければならず、それを冷まして氷を作る・・というのは、70~80円の食材に対しては、コスパが悪い。そこで、もっと簡易に、えのきだけを調理し摂取する方法がある。それが、刻み冷凍えのきだ。

作り方は簡単。えのきだけを、徹底的に刻む。そして、しっかり空気を抜いて冷凍するだけだ。刻み・冷凍することで、えのきだけの固い細胞膜は、かなり破壊されていて、体内に吸収しやすくなっている。(えのき氷ほどではないが、日常で使う分には十分だと思う。)

使い方は簡単だ。ひき肉と一緒に炒めたり、炊き込みご飯に入れたり、味噌汁に入れたりできる。料理にちょっと加えることができるのが良いところだ。細かく刻んであれば、えのきだけが入っていることさえ、気にならない(気づかない)こともある。それなのに、脂肪吸収効果があるなら、これはやらないほうが損というものだ。

最近は、えのきだけを干し野菜にするのを続けていたが、今度は、干したものを、刻んで、冷凍しておこう。

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大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq