bunsin01

2024年1月シニア犬バービーを見送り、オットとの二人暮らし、五十代。 地球を考え、心…

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2024年1月シニア犬バービーを見送り、オットとの二人暮らし、五十代。 地球を考え、心を考え、食養生にたどり着き、望診法を取得。 精神構造分析法により闇から浮上。 イラストと米津玄師で心を整えるHSS型HSPとADHD的気質少々。 日々感じたことを綴ることもリハビリの一環。

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老犬介護の始まり

いつから「老犬介護」という言葉を検索し始めるようになったのだろう… 十六年前、夫婦二人暮らしの私達が初めて犬(ミニチュアシュナウザー)を飼い、彼女(バービー)のお陰で今まで持つことの無かった儚く愛おしい感情を知り、心温かな日々を送っていた。 元々食に関心が高かったこともあり、バービーのゴハンもドライフードをあげたのは最初だけ、レトルト食材を使いつつの手作り。 …と言うよりバービーと暮らすようになったことが、東洋医学や食養生を深く学ぶようになるきっかけだった気がする。 そん

    • 心が閉じる

      久しぶりに落ちている。 こんなことを改めて書いたことが無いので、後で消してしまうかもしれないけど自己観察として。 今日はちょうどバービーの月命日。 バービーのこともあったし、久しぶりに絵画教室通いを再開したり、人と会ったりしたせいか週末寝込んでしまった。 それは体というより心(脳)の疲労。 通っている絵画教室は、描くテクニックというより内省的というか、心の奥深くを見つめていく作業が多い。 「自分はどう描きたいのか、描いたものを見て自分はどう感じるのか…」 そうすると身体

      • 行ったこともないビルの中で迷う夢を見ることがある。時々以前の職場。そこから穴に落ちることも… 寝ている時、頭の整理をすると言うけれど、しきれなくて夢に見るのかな…人生迷走中。

        • 老いたら子に従わず

          二月に弟夫婦の新築祝いを兼ねて夫と実家に帰省したものの慌ただしくてゆっくり出来なかったので、今回は思い立って一人で。 一番の目的は、80歳を超えた両親の生活ぶりを観察すること。 父は腰が曲がりあまり長く歩けず、母は目の調子が良くなく神経痛もある。 ただ、食欲も私以上にあるくらいで、畑をほとんどやめたとはいえ簡単な葉野菜などを育て食事はほぼ手作り。 それでも車の運転はやめてほしいし、家財含め不用品を片付けてすっきり暮らせばもっと楽になるのに…など気になること多々。 田舎な

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        老犬介護の始まり

        • 心が閉じる

        • 行ったこともないビルの中で迷う夢を見ることがある。時々以前の職場。そこから穴に落ちることも… 寝ている時、頭の整理をすると言うけれど、しきれなくて夢に見るのかな…人生迷走中。

        • 老いたら子に従わず

          中途半端に勘が働くと、こうしようと思ったのは何かかが起きるんじゃないかとか、モヤっとしたのは止めた方がいいんじゃないかとか、頭で考え始めると分からなくなってくる…

          中途半端に勘が働くと、こうしようと思ったのは何かかが起きるんじゃないかとか、モヤっとしたのは止めた方がいいんじゃないかとか、頭で考え始めると分からなくなってくる…

          昨日から推しの新曲が配信リリースされた。無限ループ。今の私にはありがたい拠り所。

          昨日から推しの新曲が配信リリースされた。無限ループ。今の私にはありがたい拠り所。

          時薬はまだ私には欠かせないらしい…しかも副作用のように服用すればするほど唐突に喪失感が襲ってくる。それでもそれなくしてはいられない。

          時薬はまだ私には欠かせないらしい…しかも副作用のように服用すればするほど唐突に喪失感が襲ってくる。それでもそれなくしてはいられない。

          デジタル化が加速していくこの世の中。生き残るすべは第六感。自然やアートに触れて右脳を働かせる。そしてニュートラルでいること。

          デジタル化が加速していくこの世の中。生き残るすべは第六感。自然やアートに触れて右脳を働かせる。そしてニュートラルでいること。

          シェディングなのかな(追記)

          バービーを見送ってからの様々な不調は介護疲れだと思っていた。 アレルギー性湿疹、歯痛、副鼻腔炎…そしてとうとう不正出血まで。 50代、閉経してから2年ほど経っていたのに、年明けまさかの生理再開。 (既に二度目も) これはさすがにおかしいと思い、病院で検査を受けた。 結果は癌などの深刻な兆候は見られないとのことで原因は不明、そのようなケースは無いと言われた。 念の為他の病院にも行ったが、結果は同じ。 (一応組織検査の結果待ち) そしてまたしても原因不明で、生理というより不正

          シェディングなのかな(追記)

          頑張れない

          少しずつ以前の自分を取り戻し始めているのかな… あれこれと本棚にしまっていたものを机に広げていくように、取り散らかってきている。 あっちに気持ちが行ったかと思えば、今度はこっちが気になる… 人と会話していても話が飛ぶ飛ぶ。 バービーの世話をきちんとやらなくてはと時間に追われることも緊張感も無くなった。 本当の自分はゆるくて気ままだったのだと気づく。 時間が出来たので、趣味の延長で新しいことを始めようとしたものの、なんだか大変そうで断念。 あぁ、これは老いなのだろうか… 好

          頑張れない

          並行する気持ち

          気がつけば一カ月をとうに過ぎ、もうすぐバービーの四十九日。 二人だけの生活がゆっくりと過ぎていく… 介護中出来なかったことができるようになり、二人で出かけたり、休んでいた趣味を再開したりすることはそれなりに嬉しい。 でもそれはバービーが本当に居なくなったんだという実感と寂しさ、そしてなんとなく感じる後ろめたさ。 それでもバービーが全うした人生を思うと、私も自分なりに残りの時間を使い倒したい。 バービーから受け取った時間として。 夫に対しての感情も変わった。 バービーに対

          並行する気持ち

          久しぶりにイラストを描いた。やっぱり心踊る。やらずには終われない。イイコの呪いからの更なる解放。

          久しぶりにイラストを描いた。やっぱり心踊る。やらずには終われない。イイコの呪いからの更なる解放。

          もう、まだ一ヶ月

          バービーが星に帰って一ヶ月。 もう一ヶ月、まだ一ヶ月。 バービーに関わるものは保護犬活動をされている方などに全て譲った。 それなりに色々調べて選んだものばかりなので、新たに役に立てたなら嬉しい… この一ヶ月、知らず知らずのうちに溜まっていた疲れや緊張を吐き出すように、風邪をひいたり熱を出したり。 振り返っても、どちらかというと腰の重い私が良くやったものだと自分のことながら感心してしまう。 必死だったのだ。 昨日は上手く寝入ることが出来ず、久しぶりの実家への帰省なのに思いっ

          もう、まだ一ヶ月

          心の奥底にある潜在意識は、ワタシという魂の入れ物である身体や人間関係、行動に現れる。症状や招いた結果はそれを知らせてくれていることを忘れてはいけない。後付けの理由なんてなんの意味もない…

          心の奥底にある潜在意識は、ワタシという魂の入れ物である身体や人間関係、行動に現れる。症状や招いた結果はそれを知らせてくれていることを忘れてはいけない。後付けの理由なんてなんの意味もない…

          このところ体調が今ひとつ…ずっと後回しにしていたことをやりたいのに体が動かない。焦っても仕方ない。まだ休めということ。

          このところ体調が今ひとつ…ずっと後回しにしていたことをやりたいのに体が動かない。焦っても仕方ない。まだ休めということ。

          社会復帰

          バービーが煙となり、力が抜けたのか咳の風邪をひいてしまった。 肺は悲しみの臓器、吐き出したい思いがあるのだろう… 死に向かっていくバービーを見ることはしんどいことではあったが、その歩みは終わった。 でもそれで全てが無になるわけではなく、私たちと共にバービーは存在している。 どこかにいるというより、空気全体に漂っている感じ… そして17年もの間染みついたバービーありきの生活(思考)はそう簡単には変わらない。 そうでない頃も目を離せない頃もバービー優先で予定を組んで出かけたり

          社会復帰