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終わりつつある一つのこと

地球上のほとんどの人々は他人が彼らの現実を創造し、それを彼らに押しつけることを許しています。周波数を支配されている結果、あなた方は、答えを自分の外に探すように操られてきました。新しい神々が登場すれば、あなた方は先を争うようにして彼らを崇拝するでしょう。このようにして周波数を支配している存在たちも道を見失っているのであり、あなた方は彼らの鏡でもあるのです。

『プレアデス+ かく語りき  地球30万年の夜明け』バーバラ・マーシニアック著

さいきん黒酢にはまっています。黒酢といっても日本のではなく中国のもので、前に働いていたマッサージ店の同僚だったAさん(帰化して現在は日本人)からもらったものです。実は使い所が分からなくて数年間デッドストックになっていたんですが、こないだ近所の台湾屋台風のお店で焼き小龍包を黒酢でいただいてみたら、なんかこうすごくいい感じだったので、引っ張り出してきて色々と試してみています。今のところ、冷奴とかオクラとかと相性がよいことを発見しましたが、案外となんにでも合いそうな感じです。醤油やポン酢を使うものならだいたい置き換え可能だと思うので、みなさんもよかったら試してみてください😋

さて、今日は本の紹介です。バーバラ・マーシニアックの『プレアデス+ かく語りき』という本なのですが、わたしは以前にいちど読んで手放したものの、最近また読んでみたくなって買い戻しました。新装改訂版が出ていたんですが装丁がいまいちだったので古書で旧版を買いました。原題は「BRINGERS OF THE DAWN (夜明けをもたらす者たち)」というものなので、夜明けの海が表紙の旧版のほうが本の内容にはふさわしいはずです。

ブログの in SPIRE に詳しく書いていますが、わたしはプレアデス星団(すばる)にちょっとした縁があります。この本は、そうした縁を実感するよりも前に読んでいたはずなんですが、内容はぜんぜん覚えていませんでした。でもいま再読してみると、なるほどこれは自分が読むことになっている本で間違いはなかったが、その時はちょっとフライングで読んじゃったんだなあということが分かりました。

というのも、この本は万人向けではなく、わたしのようなプレアデスになんらかの縁を感じている人に向けて書かれているものだったからです。初読の時点ではわたしはプレアデス? なんか綺麗な星が集まったやつだよね? くらいの印象しか持っていなかったので、そこに書かれているメッセージはどうやら自分には関係なさそうだ、と感じてしまったのでしょう。(もちろん、そんな人が読んでも問題はありません。読んで「思い出す」人もいるでしょう)

しかし、いまになって改めて読んでみると、わたしがちょうどいま探している情報が書かれていたり、暗示されていたりするんですよね。この記事ではそういった内容の詳細にまでは踏み込みませんが、引用した文章をもとに、さわりだけ紹介したいと思います。

引用文で「彼ら」とあるのは、古代の地球に訪れた地球外種族のことです。当時の人類にとって彼らは神々でもありました。この神々は現実の周波数をコントロールして、人類の意識を一定の周波数帯に固定しているというのですが、それは恐怖が常に隣り合わせにあるような周波数帯で、彼らは人類が恐怖におののいたりパニックになったりしているときのエネルギーを自らの滋養としているそうです。

こういうストーリーはその後に出たさまざまなフィクションやノンフィクションで取り上げられていますね。いわゆるレプティリアンも人類のネガティブな感情を「食べている」と言われています。

この本には出てきませんが、このような存在による周波数のコントロールには、別の狙いもあります。

前にすこし取り上げた「エイリアン・インタビュー」という本では地球は旧帝国と呼ばれる銀河系にまたがる勢力によって牢獄惑星といってよい状態にされているということが書かれていますが、それによると、人間の魂は死後に捕縛され、強制的に輪廻転生を永遠に繰り返させられているのだそうです。つまり、この本によれば輪廻転生は本来はもっと自由なもので、すくなくともずっと地球上だけで生まれ変わりを繰り返すようなものではないのですが、旧帝国のおそるべきテクノロジーによって地球人の魂は地球から逃れられず、肉体の死後には必ず地球上のアストラル界に捕らえられ、そこからまた物質界であるこの世へと転生させられるようになっているのです。

同じようなストーリーは「ウイングメーカー」シリーズでも語られています。こちらは旧帝国ではなく、アヌンナキという種族がその首謀者ですが、この本によれば地球と地球から見えている宇宙は実はアヌンナキたちが存在している次元の中に彼らが作り出した次元バブル(泡のような小さい子次元)の中の世界で、地球人の魂はこの次元バブルに閉じ込められているということになっています。

これらも周波数(振動数)をコントロールすることによって人間の魂を一定の現実(次元)に閉じ込める技術のようですが、もしかしたら本当にこんなことになっているのかもしれません。

また、これもわたしがよく引用するデーヴィッド・アイクも土星と月にある装置から発せられる周波数によって地球人の現実はコントロールされていると言っています。

こういった話の真偽については、わたしにもはっきりとしたことは分かりません。ただ、旧約聖書の記述やゼカリア・シッチンによるシュメール石板の解読情報(これは鵜呑みにはできませんが)、あるいはエジプトの壁画(ファラオたちは明らかに地球人よりも長い頭骨を持っています)や、ククルカン(ケツァルコアトル)、ビラコチャといった古代文明の神々の姿からは、なんらかの地球外種族が古代に地球を訪れ、地球人を支配していたであろうことは逆に疑うことが難しいといえるくらい明白だと、わたしは思っています。

であれば、こうした古代の神々(地球外種族)が現代においても影響力や支配力を維持するために、なんらかの仕掛けを用意していたとしても、それは驚くには値しません。『プレアデス+ かく語りき』では、そのような神々のことを「黒いTシャツのチーム」と呼んでいます😌が、この黒T軍団は約30万年前に地球にやってきた爬虫類人だと書いてあるので、もしかしたらデーヴィッド・アイクをはじめ、その後に出たレプティリアン関連の話はこの本から情報やインスピレーションを受け取っているかもしれません(たぶんこの本の方が古いので)。

ところで、この本がアメリカで出たのは1992年なので、情報としてはすでに30年前のものとなります。ただ、先にも述べたように、この本は地球に夜明けをもたらす者たちに向けて書かれているのですが、本の中で「いま」とか「たったいま」と指し示されているのは、読み手である夜明けをもたらす者のひとりが本を手にしているその時のこととして読んでも問題ありません。現実は人の数だけありますからね🙂

いままさに読んでいるわたしのタイムラインからこの引用文にある情報を見てみると、黒T軍団による周波数の操作はすでに終わりを迎えつつあるように思われます。実際に、ディープステートやそのさらに背後にいるカバールによる支配の終焉は近いでしょう。

これを別の観点からみると、地球が第三密度から第四密度の世界へと移行しつつあるというストーリーの中で起きることとも言えますし、日月神示でいうところの三千世界の立て直しと、それに先立ってやってくるという大峠が近づいているというような見方もできます。

どれが正解とかいうより、どれもこれも大枠としては正解なのだと思います。問題は、その人が現実の中のどこに焦点を置いているかであって、そこには意識レベルが関わっています。もしもある閾値を超えた数の人々がそこに焦点を向けるなら、引用文にあるように、新しい神々の来訪(要するにまた別の種族が人類を支配しようとやってくるか、あるいは昔来ていた黒Tたちが戻ってくるか、です)というようなストーリーもあるかもしれません。

この本によれば、この本を手にする人は、黒いTシャツの古い神々による周波数コントロールを打破し、地球と地球人が本来の姿を取り戻すことに協力するために地球への転生を選択してきた人々だそうです。

信じるか信じないかはあなた次第、と言いたいところですが、興味のある人はとりあえず読んでみてもよいと思います。普通に面白いですよ。

↓これは旧版です。

↓こちらが新装改訂版です。


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