見出し画像

あら不思議。歳をとらなかった1年。

本日、おかげさまで37歳になったようです。

わたしの人生にかかわってくれている人たちに向けて、ちょっとした所感を述べたいなと思います。

タイトルですが、去年、いろいろな人に年齢をきかれたときに、

「37歳です!あはは」とこたえていたんですね。

で、さっき気になってしらべたら、1982年1月10日うまれのひとは本日で37歳らしいんですよ。

びっくらこきました。

馬路で。

なにそれ。

すんごいびっくりした。

というのも、誕生日をむかえるまえに、38歳かー。ワイももうオッサンの中盤こえてきた感あるなー。お風呂入らないとすぐに臭くなるしなー。とくに鼻の穴の中がすぐくさくなるんだよね(オッサン諸氏はわかるよね?)。あれいやだなー。

もうあれだな、そろそろ人生のゴールみすえないとなーとかおもって安日本酒の熱燗をかましながら思ったんですよ。

が、

よくみたら本日、ワイ37歳。

あれ、数字が増えてねえぞ。

すると、なんだか37歳的な気持ちになったり。

これ、なんとも不思議な感覚です。

人間って、もしかして単なる数字なのに年齢ってやつを意識しすぎなのかもしれません。

兎角この世で、年齢ってやつは呪いのように扱われがちです。

数字を意識して、あー39だからアラフォーだーとか、もう30だよとか、70はじじいとか。35歳こえたら転職できないとか。○○歳すぎるともう結婚できないとか。

若いうちは、16歳からバイクの免許とれるぜ。18歳から車も乗れるぜ。20から酒も飲めるぜヒャッハーというようなスタンスだと思うんですよ。

が、どうも、20歳を超えると、年齢の数字が呪いになるんです。

さっき『この世で』と言いましたが、あんまり外国のことを知らんので、『日本では』なのかもしれません。

でもね、やっぱり同じ年齢でも、いい人はいい人ですし、きれいな人はきれいですし、イケメンはイケメンです。そして、頭が悪い人は悪いですし、悪人は悪人だし、人を思いやれない昆虫人間は何歳でも昆虫人間なんだと思うんですね。

さっき、去年37歳だと思っていて、38歳になるのがなんだかマイナスのイメージだったというようなことをいったと思うのですが、これからは数字的な年齢はあんまり気にしないで、今、この一瞬をきちんと重ねていきていこうと思います。

〇歳になったってのを、マイナスに感じるのではなく、いつでも楽しくいきていこうと思いました。

たまに、自分の年齢がわからない人がいて、「何歳?」ってきくと「あれ、俺、何歳だっけ」みたいなキュートな人間がいますが、あーいうのいいと思います。

ということで、ただの日記ですが、みんなに感謝です。

サンキュー、みんなありがとうな!

読んでくれてありがとうございます。サポートくださるお気持ちで、たのしい経験をしてたのしい文章を書きますよ。