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Star Mother ”二元を超える”とは?

息子がもっと小さかった頃



近所の友達がマシンガンのおもちゃを持って
撃ち合いをして遊ぼうと言ってきた。




私は、息子に銃の存在を知らせてなかったので
”なんて穢らわしい子供なんだ” と
心の中でその子とその親を罵倒していた。




ピュアな我が子に
そんなものを見せないでくれと笑





今は、小学生になり
良くも悪くも色々な知識を
早いスピードで吸収してくるので





もう子供同士で情報交換してくるものに関しては
しょうがないと諦めているけれど。






最近、光と闇、善悪ということに関して
よく考える。




アンドロメダや
他の高次元宇宙




神様のいる神人界にすら
光と闇はあって



闇から生まれた神様っていうのもいる。




それでも彼らは次元が高いので
争いになったりはしないし
調和した世界が広がっている。




でも光と闇の波動がそれぞれ
地球のような次元の低い場所に降りてくると





その違いはハッキリと現れ
戦いも起きてくる。





地球で起きていることは
上の世界にもあり




そして同様に、地球で起きていることは
自分一人の中にも存在してるんだ。





先日、息子が
学校のお友達と遊んでいた時のこと




男の子たちはそれぞれ木の枝を持ち
それを銃に見立てて
撃ち合う遊びをしていた。




それを見ていたお母さんたちの
顔が曇り始めた。





一人のお母さんが声を上げた。



「そんなもので遊ぶのはやめなさい!」




他のお母さんが同意する。

「Yes, I totally agree!」





冒頭の、近所のお友達が
マシンガンのおもちゃで遊ぼうと言ったその時だったら
私も同じように声を上げて同意してたと思う。




いつだって母親は
そんなもので子供たちに遊んでほしくないのだ。




だけど、銃は悪!
悪はダメ!と



頭ごなしに真っ向から否定し
取り上げることは




こうやって宇宙と繋がり
学ぶようになってから




なんだかおかしい
不自然だと感じるようになっていた。





「闇は悪」と
それを真っ向から排除する姿勢に入ったその時



光は自らの波動を落とし
闇と同化するのだと思う。



どちらのサイドにつくかだけの違いで
波動的には同じになってしまう。





銃遊びはダメと押さえつけられたら
その純粋なクリエーションの力は水面下で力を増し
違う形で噴出する。




子供たちはただ遊んでいるだけ
それに反応してるのは親の善悪の刷り込み




地球に強く蔓延る
「正しくあれ」という洗脳



二極の一つのサイドに偏らせる
プログラミングなんだと思う。





まあ、そのお母さんは銃に関して
個人的にトラウマがあったのかもしれないけどね。




だから強く反応したのかもしれないけど




とにかく、その光景に
私は違和感を感じたんだ。






自分から書き始めたものの



善悪とか正義って
難しいテーマだと思う。





いい子でいよう、
正しくあろうと生きてきたけど



今はただ
そんな二極の世界を超えたいと望んでる。





コントロールするやり方ではなく
全てがありのままに調和する世界へ。






私のハイヤーセルフは言った。



「光の扉を開ける鍵は、闇の中にあるよ」



🛸   🛸   🛸 


昨夜は
アポフィライトのクラスターと一緒に寝た。



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浄化作用に優れ
直感力、洞察力、予知能力を開くと言われる
高次元の石。




なぜか今
とても惹かれる石だ。




モース硬度5。
割れやすいので、一緒に寝るには
適してないんだけど




この子を握ったまま瞑想してたら
そのまま寝落ちしてしまった。




その夜見た夢は
夢のようで夢じゃなく




体は休んでいるのだけど
頭はなんだか授業を受けてるみたいだった。





夢の中のその存在は、私たちの上の階に住む
お母さんのことを話していた。




彼女はいつも朝から機嫌が悪く
大声で怒鳴り散らして娘さんを起こす。




私たちはいつも
娘さんの泣き声で目を覚ます。




毎日、恐怖から1日をスタートするなんて
娘さんがかわいそうだと思っていたし



私はそういう母親にはならないと
いつも誓っていた。





だけどその存在は私に言った。



それは私の中にもある。
だから外の世界で具現化してるのだと。




負の感情を燃料に
息子にひどい言葉で怒鳴りつけ泣かせている
自分を想像した時




恐ろしくなって
私は統合のテクニックを使い
そのエネルギーを可視化し、爆破した。




いつもやってるやり方なので
条件反射的にそうしたのだけど





その夢の中ではすごく違和感を感じた。




「銃はやめなさい」と言ったお母さんから感じたのと
同じものを自分にも感じたのだ。




爆破して負のエネルギーをやっつけてる私は
真っ向から戦ってないか?





夢の中のティーチャーは言った。




「君がいつもひくStar Motherのカードがあるね。
そのエッセンスを取り入れてごらん。


君はいつもこのカードを引くたびに
”母とは何か” と考えていた。


今なら答えが出るはずだよ」




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Work Your Lightオラクルの中のこの1枚。
一時期、このカードばかり頻繁に引いていたことがあった。



そのたび、自分をマザーするって
どういうことだろうと考えていた。



栄養を与えること?
愛すること?
腕の中で守り眠らせること?




答えはずっとわからなかったのだけど
この夢の中でカードのエッセンスを取り入れた時
いつもとは違う発想が生まれた。




それは



光も闇も同じ
聖なる母の子だってこと。




母親は、我が子である
恐れも苦しみも悲しみも、
決して爆破したりしない。




"How can you Mother yourself?"




私は、夢の中で
爆破したばかりのネガティブの断片をかき集め
抱きしめた。




断片たちは腕の中で温められ
消えていった。





この時私は、フラクタル構造っていうのを
やっと理解できたのかもしれない。




光と闇がそこにあるのなら
それは自分の中にもあるのだ。





二元を超えるには
まず自分から。





私の中にある闇を排除するのではなく
抱きしめることから始まるんだ。





爆破するのではなく
抱きしめる。




自分が変われば
地球も、宇宙も変わっていく。




だってミクロで起こった変化は
必ずマクロにも反映されるから。






夢の中のその先生は
アポフィライトだったのかもしれないと
起きたとき思った。







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