今日は魔女のママ友と彼女の息子ちゃんと
息子の4人で公園で遊んだ。

（魔女のママ友の過去記事はこちら👇）

彼女はいつも30分遅れて現れる。
バッグの中にたくさんの
フレッシュな食べ物を詰めて。

そして今日は、ラナンキュラスと
フリージアの花束を私にプレゼントしてくれた。

彼女の髪にも
ひまわりの飾りがついている。

彼女はトートバッグの中から
オレンジ2個と美味しいコンブチャ、
そして、アメリカではほとんど見ることのない
ムーミンのまな板を取り出し

鼻歌を歌いながら
オレンジを切り始めた。

彼女は、いろんな話をしてくれる。

手作りマヨネーズが美味しかった話
旦那さんが戦争のことをいっぱい話す時の
居心地悪い波動の話
パートナーシップの話

そしてちょくちょく空を見上げては

「見てあのツバメ。なんてエレガントなのかしら。
ツバメでいる気分ってどんなだと思う？
常にタキシードを着てるみたいに凛としてるのよ。
で、”お前はスズメか・・かわいそうにな” って
地面にいる鳥を見下すのかしら？」

と言ってケラケラ笑う。

そして突然

「そうだ！この前ラーメン作ったのよ。見て！」

と言って見せてくれた彼女の携帯のフォトアルバムは
不思議な海の生物や、昆虫や花の写真で埋め尽くされていて
肝心のラーメンの写真はもとより
息子ちゃんの写真すら1枚もない🤣

（こんな写真ばっかりw）

柔らかな花の色と香り。
飛んでいても私は気づかない鳥たちのこと。
海の底のカラフルで愛らしい生き物。
そして、食べ物のこと。

普段、私の世界には全くない
美しい色というか、空気というか

そういうものが、彼女といると
いかに周りにたくさんあるかということに
気付かされる。

なんとも言えず
幸せで満ち足りた気持ちになる。

「鶏を食べるってすごいことなのよ。
まず殺すでしょ？羽をもぐでしょ？
で、その後内臓を取り出して、やっとの思いでお肉になるのよ。
私は、肉は食べてもいいと思う。
だけど肉を食べるなら、この様子は
絶対に一度は見るべきよ」

“生きる” ということを
教えられる。

私がいつも接してるクリスタルは
周波数が常に変わらない。
だからこそチューナーのように、
私たちの波動を引き上げることができるのだけど

花や動物は常に波動が変動する。
ちょっとのことでアップダウンを繰り返す。
生きては死んでを繰り返す。
そんな、儚く柔らかな生き物だ。

だけど、そんな不安定な生き物だからこそ
発することのできる
独特の波動というか

鳥の赤い色とか、花の香りとか、
”生き物”のエネルギーは
とても明るくて

石とは違う、また美しいエネルギーに
私はこの日ずっと、癒されていたのだった。

陽が沈みかけると
彼女は芝生の1点を指差し

「太陽浴びたいならここよ。
ここでいっぱい光を浴びて」

と言って腕を大きく広げて
太陽の光を受け止めた。

私は隣で目を閉じ
松果体で太陽の光を見ていた。

目の奥に作られる模様が
とても不思議で美しかった。

生きる振動のエナジーを
たくさん浴びさせてもらった１日。

「またねハチミツちゃん。
アイシテルよ💗」

と日本語で言って、
彼女は去っていった。

不思議な、
とても美しい存在。

Such a beautiful being.

帰ってから、美味しいオレンジと
お花のお礼のメッセージを入れると

「これからも私はずっと貴女を
スペースシップの外に誘い出すわよ。
だって、地球の暮らしにも慣れてもらわなきゃいけないもの」

と言って、
たくさんのハートマークと一緒に返信してきた。

頻繁に会って
深い話をしたわけでもないのに

彼女は私が、
まるで地球の大気に浮かぶ宇宙船の中で
生活してるような存在だと知ってるのだ。

そして地球だけが持っている色と波動の美しさを
教えてくれる。

今度会う時は、私が何か美味しいものを
持って行こうかと思ったけど
食べ物のことはよくわからないから

彼女に合う
小さなクリスタルを持っていこう。

スターシードに
自然の美しさを教えてくれる地球の魔女に

次に会うのが楽しみだ。