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陣馬形山キャンプ場の記憶(2023.8月)



この記事を書いているキャンパー

名前:めろんぱん(20代後半)
普段はゲームプレイ日記を執筆。好きなタープはヘキサ型。

キャンプの概要

キャンプの日 2023年8月6日(日)~7日(月)
場所 陣馬形山キャンプ場(長野県の山の上)

一日目

移動

前日に愛知県へ泊まっていたため、長野県にあるキャンプ場まで移動。使わない荷物は持っていかないことで、車内に余裕が出来ましたが自転車積んでますよ、この人。学習能力ありませんね。

自転車増えてません????

買い出し

キャンプ場がある土地(今回だと長野県の中川村周辺)のスーパーで食材を買うことを”なんとなく”自分ルールにしていましたので、チャオというスーパーで買い出しをしました。見たことないような加工品とか、普段お目にかかれないお酒が置いてあったりするので、オススメです。なかなか楽しいですよ。

いかにも地元感あふれているのが良いですね

設営

キャンプ場に到着ということでチェックインをするわけなんですが、管理人さんがとても物腰柔らかい方で落ち着いた雰囲気のキャンプ場にピッタリな方でした。丁寧にご対応いただきありがとうございます。

下の写真にもあるDOD製”フォールディングキャリーワゴン”を初投入です。今回のように駐車場からサイトが少し離れているキャンプ場では大活躍ですね。荷物を減らせばいいのですが…。

ソロなのにまだまだ多いですね。精進します
今回は縦幅が狭いサイトなので、横に並べてみました
この辺のギアはもう固定メンバーたちですね

昼の散策

設営もひと段落してキャンプ場の様子を探るべく、恒例となりつつある散策へ出かけました。とりあえず炊事場とトイレの位置を確認。これが大事って毎回言ってる。他に書くこと無いんですかね。(3回目)

受付を行っている”陣馬形山荘”では薪や地酒が売っていたりと、物販も行っている建物でした。また、管理人さんから「落雷が酷いときは自家用車の中か、この小屋の中に逃げてくださいね」と注意喚起を受けました。流石に雷が落ちたら洒落にならないですからね。頭の片隅に入れておきましょう。

トイレの中は水洗の洋式トイレもあってめっちゃ綺麗!
受付はこの山小屋?陣馬片山荘にて。緊急退避もこちらに

昼食兼夕食

そろそろ銀色のやつを摂取しないと手が震えだす頃合いなので、道中のスーパー(前述のチャオ)で買ったラム肉を焼いて優勝することにしました。さらに、今回の旅の道中で手に入れたソーセージもうたま卵も食べました。たまりませんね~、ビールがすすむくんです。

ラム肉はじめて食べましたがおいしいですね
実は辛いチョリソーです。うまからでビールが進む
商品名:もうたま卵(らん)。味噌煮込み味

ひとりのじかん

ソロキャンプでは一人きりの時間に何をするのか、今回も溜めに溜め込んだラノベを読んでいくつもりだったんですが…気が付くと風の心地よさと旅の疲れとビールの酔いに飲み込まれて、お昼寝をしていました。気持ちよかったなぁ。

夕暮れもすごい綺麗でした

就寝

夕方から夜にかけて雨が降ってきました。風も強くなり、外にいてもつらいだけなので、早めに寝る準備をしてテントの中に籠りました。そうしていると、気が付いた時には寝ているんですよね。で、夜中に目が覚めると。

お隣さんは風でタープが倒れたりしていて大変そうでした。昨今、ソロキャンでは”声かけ事案”が少し話題にもなりましたので、助けを求められるまでは声をかけません。冷たい男です。

二日目

朝の散策

案の定とても早く目が覚めたので、霧の中を散策することに。前の日には暑くて行けなかった山頂部までお散歩しました。山頂から広がる町並みには雲海がかかっており、とても神秘的な景色を楽しめました。

霧の山頂。なにか出そう。
標高は1445m!!おかげで涼しかったです。
雲海。私の地元でも見れますが、この標高から見下ろしたのは初めて。

朝食

キャンプの楽しみといえば朝食。毎回ホットサンドとスープなんですが、これが不思議なことに飽きないんですよね。
むしろ安心するような気持ちにもなります。皆さんは、キャンプの定番メニューといえばなんですか??

定番の朝食。今回の中身はベーコンチーズ

読書のじかん

朝食を食べ終わったので、前の日にできなかった読書をゆっくり楽しみました。チェックアウトに向けて周りが片づけをしている中でも、黙々と読み進めることができるくらいには心が強くなりました(笑)

今回も読んでいるのは時雨沢恵一先生のソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(GGO)の5巻です。

かわいい猫ちゃんのカバー。中身は時雨沢先生のSAO:GGO5巻

今回の感想(総評)

当初は初日の昼間から読書をしたりする予定でしたが、昼寝をしてしまったり、雨に降られたりと頭の中で描いていたスケジュールどおりには、キャンプが進むことがありませんでした。

ですが、自然を相手にするということはそういう”自分では制御できない”部分も少なからずあるわけで、今回はそれも楽しむことができたと思います。
これからも人生の中で、”自分では制御できない”部分に出会うことが多いような気がしていますが、キャンプで培った楽しめる力を発揮できたらいいなと思いました!
終わりよければ、すべてよいのです。

※この先はキャンプとはあまり関係のない蛇足部分になります。

ゆるキャン△聖地巡礼の側面も(蛇足)

実は今回のキャンプ場を選ぶにあたって、好きな漫画の一つである”ゆるキャン△”の聖地に行ってみたいということもあり、陣馬形山キャンプ場を選びました。結果は大満足です。

漫画3巻にてリンちゃんがソロで訪れたキャンプ場

富士の国やまなしというWEBマガジンでも紹介されていました。作中のシーンはこちらから確認してみてください(アニメシーンになります)

作中では夜でしたが、全く同じ鉄塔が出てきます

漫画3巻にてなでしこがおすすめしていたソースかつ丼のお店

キャンプ場の帰りに長野県の駒ケ根地域にある喫茶店に寄りました。

その名も”軽食&喫茶ガロ”さん。平日なのにお昼のタイミングは大繁盛で、1時間以上外で待ちました(´;ω;`)
でも、待った甲斐があって、すごい美味しいソースかつ丼をいただくことができました。作中では残念ながら多すぎるとツッコまれていましたが(笑)

見た目はとてもかわいらしい喫茶店です
すげーメガ盛りじゃねーか!!

ここまでお読みいただいたということは、ゆるキャン△に興味があるということですか…?

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