マカロンを食べたこと。スリリングを求めるジレンマ。それは必然のようにも思えるし、気まぐれな偶然にも思える…

コンビニ。近くのセブンイレブン。マカロンを買った。そして食べた。イチゴ味とピスタチオ味の2つ。値段は二百数十円、カロリーは合わせて約160キロカロリー。

スリリングを求めるジレンマ。それは必然のようにも思えるし、気まぐれな偶然にも思える。しかし、僕はスリリングを求めていたし、実際に求めるという行動をとった。街がまるで劣化ウラン弾を打ち込まれたように、静まり返っていたこの日。僕はスリリングを求めて彷徨い歩いた。そこには、誰かの共感覚のしわ寄せが自分の感覚に影響を与えるような、不思議な"腑に落ちなさ"があった。

なぜ僕ががそのような行動を取ったか?つまりマカロンを買って食べたか?その経緯を話そう。きっといかなる物理法則も心理法則も意味を持たない。それは、聞いている人の意識を居合斬りのように刻む。そして最後には幻覚剤のように機能して精神にとどめを刺す。そんな顛末だ。

さあ、僕がマカロンを食べた顛末、その全てをこれから話そうではないか…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?