昨今、悲痛になる。ネットでの誹謗中傷はとまる気配すらない。具体的に言えば1990年代、パソコンなどの環境は整っておらず、もちろん誹謗中傷なんてなかった。インターネット環境を持ち合わせてる人間は金持ちだったし、使用されてる人間が特定されるなら、自ずと人を蔑むことなどしなかった。

それが2005年頃を境に変わっていった。インターネットをとりまく環境も変わり、スマートフォンの普及やSNSの存在から多様な人が入った。

特定されることなく、自分のストレスの捌け口にした。そしてまた誰かが傷つき、人知れず悲しみ、自決する。

こんな世の中ではいけない。そう思う。

これを見てほしい。

言葉1つで救うことが出来る。

人を傷つける為にその力を使ってはいけない。

そしてこの動画は友人が作ったもの。

この動画に、伝える言葉に２０時間も使う。

無駄だと思うかもしれない。

でも自分にとってはどんな教材よりも価値がある。

言葉には力があるのだ。

言葉の使い方をもう1度考えてほしい。

今日誰かを否定する言葉を使っていたとしたら、どうかその一文字を誰かへの肯定に使ってください。

これは僕の小さな小さな願い。