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⑨いろいろな作品を見て~週刊少年マガジン原作大賞応募作紹介~

 ゲーム音源って、いいですよね。
 あのピコピコ音!
 愛嬌があってそれでいてどこかノスタルジックでもあって。

 ファミコンの発売が40年前。
 音は進化しましたが、それでもこの現代でファミコン風のアレンジ曲が編集され、多くの人に聞かれているのは、古くならない魅力がある証拠です。
(ドラクエ音楽の産みの親「すぎやまこういち」さんの、当時の作曲に関するエピソードも最高!)

 そんなゲーム音源をテーマにした作品です。

作者:テント さん
タイトル:G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)(連載部門)

 同時に使える音の数に限りがあることを、主人公の設定に絡めていることや、音楽的な内容を食べ物に例えて説明していく様子もユニーク。

 テントさんは、作曲もされています。
 音に対する熱量の違いを感じました。

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