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国会議員の「金帰火来」の闇...

皆さんは、国会議員の間で使われる金帰火来という言葉をご存じでしょうか?

「金曜に地元へ帰り、本会議のある火曜日に永田町(国会)に戻ってくること」という意味です。

この金帰火来で、月平均四往復する議員たちが必死にやっているのは自分の選挙区の「田の草とり」であると言われています。

要するに、自分の支援者が多い選挙区「票田」で、敵対する候補者の台頭を防ぐため、その草の根を刈るために地元に帰っているのです。

そのために、地元に帰って、地元のために働くのではなく、次回も当選できるよう選挙活動をしているのです。

なので、自分の名前を売るため、結婚式、地域の祭り、イベントに顔を出し、タレントのように活動し、

そして、地元でのタレント活動を終え、永田町に向かい、地元での活動の疲れを癒すために国会に参加し、お昼寝をしているのです。

金帰火来で疲れてお昼寝する議員

多くの政治家は、
国を守るためでなく
自分の既得権益を守るため…

そして

国の繁栄のためでなく
自分が次の選挙で当選するために
政治活動を行なっているのです。

記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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