見出し画像

悟りとはつまり

悟りという言葉が
非常に誤解されている

悟りとはつまり
自己認識
自分自身に対する
認識

悟りを一言で言うと
あるがまま
あるがままが悟り

あるがままはあるがまま
あるがままの度合いが
一人一人違う

それが悟りの深さ

例えば、お釈迦様の悟りは
ものすごく高い
なかなか人類では
到達ができないほど高い

いわゆる精神世界で書かれる
悟りとは
天地ほどの差がある

でも悟りは悟り
同じ悟り

その深さが違う
深い悟りを得ている人ほど
動じない
感情の浮き沈みがない

自分は悟ったという
禅坊主が
癌を告知されたら気が狂う
そういう人もいる

私は辛い
助けてくれ
そういう人もいる

一方で、食糧危機で困っている
さらに空爆まで受ける
そういう状況でも
不平不満を言わずに
それを受け入れる
そういう人たちもいる

これは禅坊主よりも
よほどすごい悟りだと
やっぱり思う

自分はあるがままでいい
赤ちゃんだろうが
小学生だろうが
どんな人間だろうが
誰でも得られる

悟りは人生の中で
通過点に過ぎない

悟りのあとに
まだまだやることがある

悟り自体は
誰でも出来ること
精神的な意味で成人すること

成人をして
それから社会に出て活動をして
社会貢献をしていく

肉体は勝手に年をとる
成人し老ていく
精神は
勝手に成熟するものではない

ちゃんと自覚を持って
生きていないといけない

肉体は大人だけど
精神はまだ幼いということは
良くある

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?