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腸はすべてにつながっている

腸の健康状態の悪化は
糖尿病、肥満、心臓病、認知症、ガン、
感染症、自己免疫疾患、さらには生殖器疾患など
幅広い疾患と関連している

腸の健康は
大腸内の微生物で構成される
マイクロバイオームに依存する

健康なマイクロバイオームには
多くの有益な細菌を含む
多様な微生物集団が存在する

これらの微生物集団は
臓器内の代謝、栄養、免疫
コミュニケーションに必要な
化学物質を生成し

また腸内の粘膜層を維持し
感染症が
腸細胞から侵入するのを防いでいる

自己免疫疾患の問題は
通常、リーキーガットで現れ
これは、腸の透過性の増加と呼ばれる

リーキーガットでは
腸を微生物から保護している
粘膜層が破壊される

それは城壁を破壊するようなもの
突破されれば
敵が侵入する可能性が出てくる

ウイルスや細菌が侵入すると
感染が発生し
あるいはアレルギー反応が現れる
そうすることで自分自身を傷つけ
自己免疫疾患を引き起こす可能性がある

腸内の優れた細菌が感染症と戦い
ガンなどの予防にも役立っている

良い腸内細菌が
遺伝子をコントロールし

人間の遺伝子情報は
腸内細菌によって
コントロールされている

遺伝子の変化は
気質から病気、精神的状況にまで
多くにわたって影響する

脳と腸は
広範囲につながっており
腸の問題に苦しむ患者は
腸によって引き起こされる
神経炎症によって
神経認知の問題を発症することが多い

神経認知障害のもう一つの原因
神経伝達物質の枯渇

腸内の多くの微生物は
食事の栄養素を利用して
神経伝達物質、セロトニンやドーパミンなど
脳で使われる神経伝達物質は
それぞれ腸内で作られる

脳外で作られる神経伝達物質は
血液脳関門を通過できない
脳で利用することもできないと考えられていた

しかし、最近では
精神および認知的な問題と
マイクロバイオームの間に関連性があること
示す報告が増えている

不適切な食事や睡眠不足
環境毒素、アルコールや薬物
感染症、慢性疾患は
有益な細菌を枯渇させ
病的な細菌をその場所に残すことによって
マイクロバイオームに損傷を与える可能性がある

つまり人間の脳と体を効率よく破壊するには
まず腸内環境を破壊すること
という理解につながる

仮に、悪魔的な存在というようなものがいたとして
人間の脳を少しずつ
破壊していきたいなら
人間社会の腸内環境を
破壊していくことに
結論を見出すかもしれない

少しずつ人間社会の腸内環境を破壊していけば、
遺伝子異常による病気が増える
脳が悪いほうに変化する
神経系や精神の異常が増えることを
簡単になし得ることができる

その後、ウイルスの感染というプロバガンダ
またワクチンというものが出てきて
そのスパイクタンパク質は
血液脳関門を突破して
直接、脳に入ることが
さまざまにわかってきた

スパイクタンパク質は
脳と遺伝子情報のコントロールを担う
腸内細菌も破壊すると見られている

腸内微生物叢に損傷を与え
腸粘膜層を破壊し
腸内細菌叢の異常を引き起こす

ウイルスが善玉菌に感染し
それらを殺すのと同じように
ワクチン接種後
スパイクタンパク質が
それらを殺すと考えられている

有益な微生物が失われると
腸内環境異常が引き起こされ
腸内環境の悪化や
関連疾患に直結する可能性がある

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