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悟りを得るのは難しくない

一般的に言われるほど
悟りを得るのは難しくない

悟りを得ている人は
山のようにいます

私とは、意識、心、からだ

人間は他の動物と異なり
心が働き過ぎており
心を刺激するものが多い

心は思考、感情
考え過ぎる人ほど苦しむ

ほとんどの人は
私を、心と身体と勘違いしている
一番重要な
意識(気づき)を無視しています

悟りを得るのに
瞑想は大変有効な手段です

瞑想の本質は
心とからだの活動状態を減らし
本質とする意識(気づき)の割合を増やすこと

静かに座って
座禅を組む必要はなく

日常生活の中で
ただ自分の心とからだに気づき
日常生活そのものを
瞑想的にすべき

そうすることで
苦しみの原因である
心の働きを低下させることができます

自分自身に関する雑念が減少し
過去を思い出したり
未来を思い悩んだりしなくなり
その結果
今、目の前にある事象に集中するようになります

外部に対する自分の反応を
自分でコントロールできるようになります

子供は、今を生きています
しかし将来を思い描くようになり
その思い描いた将来のために
努力するようになったとき
自我が生まれます

心の中に
理想の自分という
自我が生まれた

常に欠乏した意識から
常に幸福に満たされた意識へ

人類は今
大きな変化の扉の前に立っている

悟りも最終段階になると
自我という感覚は完全に消滅する
これは努力して
変わらなければならない
理想の自己像を持たないことを意味する

すなわち、悟りを得た人は
あるがままの自分に安らっている

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