見出し画像

相談中に鼻を触る人の心理学


話している時に
鼻をよく触る人は

本当の自分を
隠している可能性が高いからです。

これは心理学で
ピノキオ効果とも言われていますが

人は嘘をついたり
恥ずかしくなったり

本当の自分を
隠そうとすればするほど

鼻に血液が集まり
血管が膨張し

鼻が膨らんできたり
熱がこもるようになります。

その結果鼻の周りが
ムズムズするようになって

無意識のうちに
触ってしまうのです。

もしかしたら
鼻を触らなくても

鼻をかゆそうに動かしたり
鼻をすすったりもするかもしれません。

なぜ本当の自分を隠そうとすると
鼻に血液が集まってくるのか?

これは脳にある
とある器官が関係しています。

なので基本的に
人間は争うことはできません。

鼻を触っているからといって

必ず嘘をついている
というわけではもちろんありませんが

状況次第では

何かあなたに隠したいことが
あるのかもしれません。

もし会話中に
そんな仕草を見かけたら

その会話を深堀して
具体的に聞いてみましょう。

もしかしたら
話に矛盾が生まれたり

さらに慌てたそぶりを
見せるかもしれません。

いい相談相手になるために
こういった心理学を

知っておくことは
とても重要なのですが

もっと重要なのは

嘘をつかれるような関係構築を
相手にさせないようにすることです。

あなたが変われば
相手も必ず変わります。

まずは自分の日々の行動を
振り返ってみませんか?

それではまた明日!

ーフォレスト出版 谷内


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?