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主に水彩画を描いたり( http://megalo.jp ) 年に何度かフルマラソン走…

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主に水彩画を描いたり( http://megalo.jp ) 年に何度かフルマラソン走る人。書き留めたい情報を残していきます。

最近の記事

はずせる多機能ナイフ

最も一般的で安い多機能ナイフ。スプーンとフォークがついてるやつです。それ以外は微妙な違いがあっても基本的にこれ、分解できるって知ってました? 物によっては説明がなかったり分かりづらかったりですが、もし持ってるのなら是非知っておいてください。 閉じた状態ではロックがかかっているので、外れません。フォークがロック機構を兼ねているので、まずフォークをあげます。 逆側のスプーンもちょっとあげます。 で、内側に向けて、互いに寄せるようにぐいっと動かします。 こうするとすんなり

    • カルボナーラ :レシピ

      ベーコン、牛乳、生クリームなどは本来不要。和風アレンジでないレシピ。 パンチェッタはイオンで入手可能、ペコリーノ・ロマーノはコストコが安い。 材料(1人分) グアンチャーレ、無ければパンチェッタ ペコリーノ・ロマーノ 20g~30g 卵黄 2個 粗挽き胡椒 :名前の由来である「炭焼職人風」というのは粗挽き胡椒を炭の粉になぞらえてのものなのでここはこだわりたい。 作るポイントパスタを茹でるときは、塩を加えない。ペコは塩分多めなので塩ゆでにすると塩辛くなりすぎる恐れ

      • 解説:墓のうらに廻る (尾崎放哉)

        墓のうらに廻る (尾崎放哉) 放哉の代表作の一つ「墓のうらに廻る」についての解説です。 皆さんは墓の裏に廻ったことがありますか?私はあります。先日も廻ったばかりです。うろ覚えの道を辿って記憶も辿り「ここで良いはずだけど?」とぐるりと回って景色をみて思い出して。墓の裏に刻んである友人の戒名や俗名を確認します。ああ、ここで間違いない、と。血縁でない人の墓だと確認します。逆に、親族の墓だとそんなことはしません。表からお参りして、掃除をするときにまわるくらい。 ところで皆さん

        • 翻訳:レシピ「こねないパン」

          NY Times 翻訳元記事(2006/11/8) No-Knead Bread No-Knead Bread(こねないパン) 記事:MARK BITTMAN(マーク ビットマン) これまでのNYタイムズでも人気のレシピをサリバンストリートベーカリーのオーナーであるジム・レイヒ氏の好意により掲載します。 こねない、特別な道具や技術を使わない、手間がほとんどかからない…必要なのは時間だけです。出来上がるまで24時間を必要としますが、ほとんどはゆっくりとした発酵待ちです。

        はずせる多機能ナイフ

          翻訳:ニューヨーク・タイムズ こねないパン

          こねないパンについての記事を見ても原典であるニューヨーク・タイムズに掲載された元記事をリンクしつつ全く読んでいない(話が食い違ってる)サイトがほとんどだったのであえて愚直に翻訳してみました。 私は原文を読んで、料理に対してこういった分析的、科学的な記事が書かれていることに非常に驚きました。日本のレシピ記事は「こうしたらこうなる、ほら!すごいでしょ」という、よく言えば手順書で終わっていて、呪術的で盲目的、口伝のおまじないであり中世から抜けてない現実に気が付きました。 誤訳指

          翻訳:ニューヨーク・タイムズ こねないパン