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妊活中にした卵管造影が痛すぎて無痛分娩を決意した話

なかなか妊娠しないと、ステップアップを考える夫婦もいると思う。

うちも排卵検査薬やアプリを使って自己流でタイミングをとっていたものの、妊娠せず。

元々4〜5周期ごとにステップアップを検討することにしていたので、
妊活開始から生理周期が5周期分過ぎたところで、検査を夫婦で受けることにした。

当時夫39歳、妻34歳である。

結果、卵管造影をした次の周期で妊娠したのだが、この卵管造影がめっちゃ、めっちゃ痛かった。



事前に
・重い生理痛のような痛み。
・麻酔もある。半分くらいの人はやる。
・検査自体は10分くらいで終わる。
など説明があった。


まぁ、麻酔なしで何とかなるか。卵管造影が痛いっていう話あんま聞かないし!


って思っていたら、超痛かった。
検査中、痛みで冷や汗が吹き出し、目の前がチカチカし、油断すると意識が途切れそうな感じがした。ヤバい、これは無理な痛みだ!!

必死に耐えながら思った。たったの10分でこれでは、出産は一体どうなるんだ。何時間も続き、鼻の穴からスイカを出さないといけないというのに。

無痛分娩にしないと産める気がしない…!!

大げさだと思うかもしれない。
痛みには個人差があるし、お医者さんの技量もあるかもしれないので、共感は得られないかも。

そして考えてみたら、私は生理痛がそんなに重くない。このレベルの痛みを生理で味わったことがなかった。


何とか耐えきり、終了後検査台の上でしばらく休憩させてもらった。ぐったり。

卵管が細くなっていたり、閉塞していたりすると、痛いらしいのだが。

検査結果は問題なし。左右どっちもちゃんと通ってる。
よかった。卵管造影後数ヶ月は、妊娠しやすくなるゴールデンタイム。問題なしとはいえ、何だかんだ卵管は細くなっていたりしたのだろう。


検査後、速攻夫に検査結果と共に、痛すぎたので無痛分娩を希望する旨をラインすると、速攻で了承された。ありがとう、マイハニー。取りあえず、一安心である。


その周期は不正出血があったりして、タイミング指導を受けても妊娠しなかった。

次の周期で、タイミング指導を受けてタイミングをとったものの、基礎体温をみてイマイチあってない気がしたので、もう一発やっとくか!とおセッセしたところ、妊娠したわけである。

以上、卵管造影が痛すぎて無痛分娩を決意した話でした。

どうやら無痛分娩も全くの無痛というわけにはいかないらしい。私が出産予定の産院では、事前に説明会で院長から丁寧な説明があった。

我が子が無事に産まれ、私も無事、というのが何より大事。
でもできたら痛みがより少ないことを願いたい、とビビりな私は思うのでした。



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