ワンパン可☆日本酒に「鶏胸肉とキャベツの花芽を使った和風クリームソース」
鶏胸肉と濃厚なクリームソースって、とっても美味しいですよね。
鶏胸肉をパスタに合わせると、ボリュームたっぷりな美味しい一皿になります。
今回は「キャベツの花芽」を農家さんの玄関先で発見し、買ってみました。
初めて見たんですが、束になって売られていました。
キャベツって、こんな風に食べられるんですよね。
花が咲いてしまうと、キャベツの葉は硬くて食べられないらしい。
捨てずに売って下さってありがとう…
私は食べられるところは皮だって食べよう!という考え。
簡単にできるSDGsですよね。
和え物にしようと思って3分茹でたけど、まだまだ全然硬かったのでパスタに入れて再加工します。
そして、美味しい日本酒があったので、それに合うパスタを作りたくなりました。
そこで登場するのが「酒盗」!
イカの塩辛は食べたことのある方も多いけど、酒盗はあんまりないんじゃないかな。
塩辛は身も使うけど、酒盗はカツオから50gしか取れない内臓を使ったもの。
熟成期間が長いので、まろやかで深みのある味です。
こちらを今回は使って作りました。
【材料】3人分
鶏胸肉 2枚 塩こしょうする
舞茸 1パック ほぐす
にんにく 2かけ スライス
オリーブオイル
酒盗 大さじ1 (イカの塩辛でも)
動物性の生クリーム 1パック(200cc)
牛乳 100cc
水 200cc(パスタを別にゆでる場合は不要)
※パスタを別茹でする場合は、ゆで汁を途中でソースに追加してください。
醤油 大さじ2
粉チーズ 大さじ1
好みのパスタ
キャベツの花芽(のらぼう菜や小松菜でも可)
それでは作っていきます。
まず、オリーブオイルで鶏むね肉を焼くんですが、私は低温で茹でて中まで火を通したものを表面だけ焼きます。
【 鶏むね肉の茹で方 】
1,鶏むね肉をビニール袋に入れて、空気を抜いて口を縛る(必要であれば二重に)
2,お湯を沸かし、その中に「1」を入れる
3,途中でお肉を反対にひっくり返して、40分ほど弱火で加熱
4,そのまま冷めるまで放置
茹でた後に焼き目だけフライパンでつけると、簡単にしっとり仕上がります。
その使ったフライパンにニンニクと舞茸を入れて、生クリームを投入して煮詰めます。
その間に、ソテーした鶏むね肉と、硬かったキャベツの花芽を切ります。
生クリームが少し煮詰まったら、牛乳と水、パスタを入れます。
フライパンひとつでパスタを仕上げる(ワンパン)ときは、お水もソースに加えてグツグツと煮る感じにしていきます。
ソースにパスタが浸かるように、ロングパスタなら半分に折っても良いですね。
煮る時間は、基本的に袋の茹で時間表示と同じで良いんだけど、いつもすこし長めにかな。
浸透圧の関係で、麺に水分が入りにくいのかもしれない。
パスタが少し軟らかくなったら、鶏むね肉の切れ端とキャベツの花芽も入れます。
煮えたら粉チーズと醤油で味を整えます。
煮詰まってくると、シャバシャバだったソースがとろりとしてきます。
今回はショートパスタだったので、切った鶏むね肉をお皿に敷いて、上からこちらのパスタとソースを乗せました。
ロングパスタなら、鶏むね肉を上の方が見た目にもいいかな。
黒コショウを鶏むね肉にかけて、出来上がり♪
これが素晴らしいお味!
酒盗のコクと、舞茸のエキスが存分に味わえます。
キャベツの花芽は、キャベツを濃くしたお味です。
濃厚なソースに負けてません。
息子はパンをトーストして、ソースに付けて食べるほど。
私は日本酒と共に…
うますぎるー!!!
ぜひお試しを~☺
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