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やさしい 魔法を かけられたから。

こんばんは。mac"oです。

* 自称**  家事手伝いの、そとから見たら ニートな、孫。です。

ただいま100歳の、元気な*おはなさん*と暮らしています。


超高齢の*おはなさん*を優しくお世話をしている、”感心なお孫さん”っていうわけじゃなくて、時にはケンカもしながら、人生のゴールに向かって進んでいる*おはなさん*と一緒に、変わらない日々を過ごしています。


この家にやって来た”平成”から”令和”まで、いろんなことがあったけれど、そのターニングポイントの瞬間ごとに、「ここにいる」ことを選んできたように思います。


何となく…の決断だったけれど、わたしがこうして*おはなさん*と一緒に暮らしているのは、今はもういない祖父に導かれたから…だと、振り返ってみて思います。


長年お世話になっている*おはなさん*には、ちょっと悪いのだけれど、、、


*おはなさん*とは、正反対!の、
優しい祖父が、好きでした。


静かで口数は少なかったけれど、わたしを思いやってくれているって伝わってきた行動や、胸にじんわりと響いた言葉を、たくさんもらいました。

その時の光景や祖父の笑顔を思い浮かべるだけで、今でも一瞬で、心がとてもあたたかくなります。



「特別な人、だからね。」


祖父がそう言っていたから、*おはなさん*のことを見守っていてくれているはず…なんて、いつも思いながら、100歳とは思えないくらいにパワフルな*おはなさん*の毎日をサポートしています。


あの時。


冗談めかして聞いてみた わたしに、ちゃんと答えてくれた、
祖父の照れ笑いがとても素敵だったから、、、

やさしい魔法の呪文は、きっと今でも、かかったまま…なのでした。



~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!