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書きたいことを書く。しかし良質な、気づきの得られる情報を届けたい。「考えることを通して、思考を深化させる」が全投稿における本旨。 お問い合わせ => https://forms.gle/Y8Z2rEyEek698pbz9

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    MezzanineHの浅見です。ご意見、反論などもぜひ。闘技民主主義の考え方に基づきます。随時更新。

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    『心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。』取り留めなく、様々なことを書きます。随時更新。

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浜崎あゆみ「SEASONS」に歴代国連事務総長の名前を合わせる

ここ数日あまりに硬い話題ばかりを続けてしまったので、少し頭の体操。 ついこの間、とある店で浜崎あゆみのSEASONSが流れていたので聞いていたのだが、ふと頭の中で歴代の国連事務総長の名前を入れて、サビを歌ってみるとぴったりハマった。 完璧じゃん!と思い受験生諸氏におすすめしたいと思ったのだが、そもそも浜崎あゆみ世代ではない可能性が高い、ということに気づいた。 「僕の周りだけ時の流れが遅すぎる」とは大塚博堂だが、気持ちがわかる。 さて本題。以下、音楽に合わせて国連事務総長

    • 映画『ムーンライト』良い映画だが。

      Amazon Prime ビデオでまた無料になった『ムーンライト』。 以前、無料で見ることが出来たときに一度視聴しているのだが、そのときはあまり内容自体を受け入れることが出来ず、ながらで視聴したと記憶している。 今回は最初から最後まで見届けることが出来たので、記録として残しておきたい。 また無料、と先に書いたが気になった人はどれくらいいるだろうか? 再度無料になったとしても、無料になったと記載したらよいのにもかかわらず、またと書いたところがミソである。 つまり、良い映画は

      • 文章の添削をした話part2

        part1はこちら。 この4月に入ってから、また文章添削の仕事が舞い込む。 私の本業ではないのだが、受け入れたからには120%の力で文章の書き方というものを指導する。 しかし、一人で文章を書くということは想像以上に辛い作業。思ったとおりに書けなかったり、表現が稚拙だったり、そもそも文章が思いつかなかったり……。 途中で文体が変わって、明らかに(善意の)第三者の手が入っていることを見ることもある。それが本人のためになっているかどうかは別だが、挑戦するという心意気は素晴らしい

        • ネット騒然「願書提出ミス」で不満続出 子どもは悪くないと怒りの声 対策方法はあるか

          ネット騒然「願書提出ミス」で不満続出 子どもは悪くないと怒りの声 なんてタイトルを見てクリックする人間の愚かさについて、書いた記事である。クリックした各方は、最後まで読んでほしいと思う。 写真は、知恵の実を食すエバとのこと。 先日、福岡市の私立中学校で、教員の勘違いによって願書を出し忘れた事による受験トラブルが問題となった。 この記事内で説明されている通り、説明会では以下のように話があったそうだ。 また、別記事によれば被害のあった家庭に対して、和解金として50万円(

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          日本版DBSは果たして効果があるか

          性犯罪歴の有無を確認することのできる「日本版DBS」の骨子が判明したとの記事を受けて、私感を記したい。 そもそもDBSとは、イギリスの前歴開示サービスのことを指している。就業前に犯罪歴がないかを確認する目的である。 日本でも、ベビーシッターサービスを提供する某社に前歴のある男性シッターが所属していたことが問題となり、導入の議論になったと考えている。 私個人としては、日本版DBSの導入に賛成する。しかし、その全体の流れについては違和感を感じている。 この法律の最大の焦点は

          日本版DBSは果たして効果があるか

          約半年ぶりの解雇通知を

          (2024/03/06 追記) 結果的に数名が解雇。問題だらけである。 比較優位で、という観点は我ながら鮮やかであると思うが、それより何よりその強い拘りは、年齢による自分の了見が狭くなっている証拠なのかもしれない。 (追記終わり) 約半年前、こんなことがあった。 今思い返しても、活躍の場を用意することができなかったことに、大変残念な気持ちになる。 さて、半年ぶりにまた問題が発生したので、約1名を解雇する可能性が出てきた。人材が豊富ではないので「泣いて馬謖を斬る」状態であ

          約半年ぶりの解雇通知を

          パワハラ報道に対するメディアの取材姿勢について考える

          私は利害関係者でも何でもない(と考えているが、保有株の中に該当している会社があれば利害関係者になってしまう)が、パワハラについての報道について、大きな違和感を感じたのでここに記したい。 なおこの企業の社長他、登場人物を貶めるような意図は一切ない。 あくまでこの報道から見られた事実および、そこから推論を記しているわけであって、その内容の公平性、真正性は1次情報に当たれない以上、担保されていない。ご覧いただく上で、その点は十分留意していただきたい。 問題があればお問い合わせよ

          パワハラ報道に対するメディアの取材姿勢について考える

          某漫画家の自死から見えたこと

          私は残念ながら、今回の騒動に関するドラマも見ていないし、まして原作の漫画も見たことがない。 しかしながら、一連の動きを見る中で非常に興味深く、また人間の業ともいえようか、様々な攻撃が見られる。そこで私の所見を以下に記す。 なお、私が考えるに本件の最大の問題は契約の問題であって、これは双方に落ち度があるといえる。結果的にこの仕打ちに繋がっていると考える。 まず今回の問題の遠因かつ最大の問題と言えるのが、(考えるに)多重構造の契約体制である。つまり、原作者、出版社間の契約に、

          某漫画家の自死から見えたこと

          文章の添削をした話

          自分の実力はさておき、なぜか昔から、添削を頼まれることが多い。 客観的に目を通し、評価することが必要な場面で依頼される。 お人好しだから添削を断らないのも災いしているのかもしれない。依頼があった以上はできるだけ良いものに、と考えて作業すると、最終的に元の文章は一体どこに行ってしまったのか、自分の文章にして返したことも一度ではない。 そう言っても、自分が書いた文章は同じように真っ赤にチェックされて返された経験しか思い出せない。元の文章がどこかに行ったことも同様だ。 今思い返せ

          文章の添削をした話

          すべての人に好かれたいわけではないけど

          思ったこと利他は幸福度を高める。 私の場合は、幸福度を高めたいという気持ちよりも、自分が何をしてもらったら嬉しいかということを基準にして思考、行動してきた。 もちろん、それ自体に何らかの返報性を求めているわけではない。 しかし昨年から、こちらの気持ちを無視するようなあまりに無礼な行動をする人が増えていると感じている。有償・無償を問わず。 自分から依頼したことに対して、こちらが行動しても、お礼の一つもなく。礼節を尽くすなんてことは、一切ないのだ。 貴重な時間を使ってもら

          すべての人に好かれたいわけではないけど

          バタイユの本を大量に購入。しばらくまたつぶやきが多くなる。

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          深津絵里の良さが際立つ『悪人』。

          深津絵里の良さが際立つ『悪人』。

          youtubeの新規動画再生を取ることが非常に難しくなった印象を受ける。昨年は放っておいても50万再生は軽く行ったところ、今年はひどいと数万再生。 流石に期間と時間をかけて作ったものに対する収益性の見込みがあまりに低い。これはきつい。

          youtubeの新規動画再生を取ることが非常に難しくなった印象を受ける。昨年は放っておいても50万再生は軽く行ったところ、今年はひどいと数万再生。 流石に期間と時間をかけて作ったものに対する収益性の見込みがあまりに低い。これはきつい。

          『あと1センチの恋』を観た

          8月は戦時中の映画が多くなるのと同じように、12月はハートフルな映画を見たくなる季節である。 普段、こういった映画は全く見ないのであるが、世間の雰囲気に飲まれ観てしまうあたりに、自分の精神面の弱さが見え隠れしているが、それはまた別の話である。 さて、表題のあと1センチの恋を観た。 主演の二人、Lily CollinsとSam Claflinが爽やかな映画である。 むしろ、それ以外は評価するに値しない(というより、ストーリーがありきたりである)。 しかし、それがまた良いのだ

          『あと1センチの恋』を観た

          北野武『首』を観た感想 -人間の認識を問いかける-

          2023/11/30(木)に、待望の『首』を観た。その感想を書きたい。 大いにネタバレなので、新鮮な気持ちで映画を観たい方はここで辞めたほうが良い。 予告編 ファイナル予告編 ざっくり解説こういう歴史モノというのは、すべからく我々は結論を知っている。無論、それに至るプロセスは、諸説あることは別として。 では、一番最初に視聴者を惹きつける手法はどのようなものがあるか。 ひとつに、最初に結論を見せるということがあるようだ。 この映画は、首なしの死体から、蟹が登場する。

          北野武『首』を観た感想 -人間の認識を問いかける-

          映画『プリティ・ウーマン』を観て得られた示唆

          (全文無料です)いつの間にか、Amazon Prime Videoの対象になっていた。 リンクはこちらから 言わずとしれたリチャード・ギアとジュリア・ロバーツによる、現代版椿姫(シンデレラ?)とでも言おうか。 いずれにせよ、90年全米興行第一位となったことも頷ける、The Amecan Dreamを体現する映画である。なお、この映画はディズニー映画でもある。 途中シンデレラに対する強烈なアイロニーがあるが、それもまた表現の自由だ。 さて、この映画から得られる示唆は何であろ

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