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あたご

ネタを考えていたら、子どもの頃遊んでいた遊びを思い出した。
「あたご」と言う遊び、よく思い出せなくて検索したら、どうやらかなり狭い地域限定での遊びだったよう。

どんな遊びかと言うと、「鬼」と「リーダー」がいて、鬼が馬になり(馬跳びの感じ)、リーダーがまず「あたご」と言いながら片足で馬を跨ぎ、続けて次の人は語尾が「ご」で終わる三文字(いちご、とか、だんご、とか)を言い、前の人に被らない「ご」で終わる言葉を順番に言いながら馬を跨ぎ、最後の人は「さいご」と言って跨ぐ。
(これは、鬼が変わるたんびに行う)
さいごまで言ったら、あたごのミニゲームがいくつかあるのだけど、どれをやるかはリーダーが決める。
なかでも私は「カメラ」が好きで、鬼が目をつぶっている間にみんな自分の一部分を変えて、鬼が間違い探しをする。全部正解できなかったらまた鬼、全部正解できたら、最初に見つけられた人が鬼。
そしてまた、リーダーから「あたご」が始まる。他にもたくさんミニゲームあったけど、忘れちゃったなぁ。

あたご以外にも、田んぼの田とか、いろんなのあったけど、もう全然覚えてないし、はじめに誰がはじめたのか分からない。
ゴム飛びも好きだった。メリーさんの羊、春の小川、一番好きだったのは「階段」で、階段の四段が難しくていっぱい練習したし、私はそれで左右を覚えた。だから未だにとっさに左右が分からないと足が動く笑

手遊びもたくさんあった。
アルプス1万尺や線路は続くよは、今もあるんだろう。おちゃらかもあるのかな。
私は「弟子」が好きで、「君は僕の弟子」と「僕は君の弟子」と言う言葉を、君、で相手を指差し、僕、で自分を指差しながら「弟子」の所でお互いの手をタッチしてじゃんけんする。負けた方が弟子なので、それで台詞が変わる。これをハイスピードで行う笑

いろんな遊びがあったよなぁ。地域性もあるんだろうけど。
そういうの、なにか思い付いたらいいけど、アレンジでもいいかも。

なるべく自分の個性が出せるネタがいいな、と思ってたけど、そこまで考えなくても個性は出ちゃうものかもしれない。

アイデアだけ書いていって、後で肉付けしてもいいよね。