2018年1月　カナダに行ってきました、木材関係に絞って書きます。

行き先はバンクーバーとその周辺　観光地ではない小さな島に縁あって行きました　自然豊かで　野良の鹿やターキー（鶏の大きな奴ね）が車の邪魔をするような所　木材ですが杉ともみの木が多く　庭先以外は殆ど伐採していないそのままの状態で　直径１メートルが普通に何処にでも有る　大きなのは２メートルも探せば有るぐらい　　
伐採しても大きすぎて困るだけだから誰も切らない？　伐採禁止？　詳しい事は判りません。

この島で　中古ですが洋鉋を入手しました　新品買ってもよかったのですが　家族と観光旅行中ですし何処に売ってるのか判らない　ホームセンターで安価な奴が＄４０でありましたが　プロ用が欲しかったので　現地の人の、つてを頼って探してもらって無償で譲ってもらいました。

帯鋸加工と刃物の研磨を行ってる小さな事業所にも伺う予定でしたが、何回か連絡を試みましたが無理でした　クリスマスの休みだったかな？　カナダで「目立て加工所」は存在しています　また行く事が有れば（何時に成るやら？）

ちなみにカナダの製材所は昔、行った事があります　製材に関しては日本の比では在りません。
日本の製材が世界トップと思い込んでる方は　認識を変えるべきで　製材は能率最優先　仕事が早い　カット速度も一日の生産量も凄い　

ツイン製材より多く４台とか６台で1セット　大割だけ　後はギャングで一気に製材ですので、日本が勝てる訳ない　丸太の大きさも最も能率が良い　５０センチ程度の物ばかり　

これが大量生産の現場を間近で見た感想です。

写真の説明　
一枚目　洋鉋は小型ボートの修理と製造を行ってる工房から。

２枚目　手作りのバンドソー機

３枚目　洋鉋とボート

４枚目　工房の番地表示　分かりにくいですが　両刃の帯鋸を使っています