以前の記事はコチラから

＜これって一般販売されてるの？＞

さて、ローソンのからあげクンがJAXA公認の「宇宙食」になったとのニュースが駆け巡りました。
昨年スミソニアン別館で購入してきた「宇宙食」の開封、試食レポートを記事にしてありますが、日本で購入する事が出来るのか？という疑問が湧いてきました。

＜昔は「ミリ飯」ってあったけど＞

もう１０年以上前の事。
前職で雑貨仕入れを行っていた際「ミリ飯（軍隊で食べる携行食）」を仕入れて販売していた事もあり、素養として軍隊や宇宙での「食い物」に興味があるんだろう。
今でも私のAmazon「欲しいものリスト」にはサンヨーの赤飯や牛めし、とりめし等の缶詰がリスト入りしてる。
ひと缶５００円くらいするから結構お高いのよね。

＜JAXA公式の宇宙めしってどんなのがあるの？＞

調べてみたら、思ったよりもあったのね。
カップヌードルやご飯（アルファ米）系などは定番なので、それほど驚きはなかったが、三基プルーンがあったのは驚いた。
まさかのミキプルーンてｗ
詳細は↓に

その他には餅やビスコ、亀田の柿の種、カロリーメイトなどなど。
さらにはマヨネーズとかキッコーマン”宇宙”生しょうゆとか、まじかー！

＜一般人は買えるのか？＞

ググってみるのが手っ取り早いという事で、調べてみました。
①筑波宇宙センター内にあるミュージアムショップで販売されている。

②その運営会社が通販を行っているサイト

③専門ショップ「宇宙の店」での店舗＆通販
（この運営会社の株式会社ビーシーシーさんは1969年創業の会社です）

リアル店舗でも購入可能との事。
〒105-6114 東京都港区浜松町2-4-1　世界貿易センタービル14階
【営業】月〜金 9：00～17：40　【定休】土日祝・年末年始
浜松町駅からすぐだね。いつもモノレール乗るか芝公園方面に行っちゃうから知りませんでした。

ネット通販はこちらから買えるらしい。
よく見たら、たこ焼きとかエビグラタンとかプリンとかあるぞ。

＜総論＞

宇宙食って「軽く、長期保存、調理方法、栄養素、且つ美味しいもの」を考え抜いて作られているので、災害用の備蓄品としても優れていると思うが、何せ単価が高い。
手間暇かかってるからね。
しかし、アルファ化米や缶詰などは同じ工程で作られている事もあるので、よく聞くフレーズ「NASAが開発した」とか「NASAで採用された技術」みたいなフレーズが付いて売られてるのもある。

ただ、一般購入可能な「宇宙食」には限りがある様だ。

日本国内でも購入可能だと、東京遠征時に立ち寄ったり出来そうだな。

あー、そうそう、筑波宇宙センターも行かなきゃね。

１０年前に鹿児島に所要で訪れた際、内之浦まで行こうと思って車を走らせていたら、大雨によるがけ崩れで通行禁止で辿りつけなかったんだよな。
こちらも機会があれば行ってみたいものだ。（入れるのか？）